ヘソテンキングダムの日常のエピソードをご紹介!  **匿名や、個人が特定しにくいHNでの書き込みは、無断で削除する場合がございます。また、ネチケットに反すると管理人が判断した書き込みもまた同様です。ご注意ください**
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
(06/23)
(06/22)
(06/21)
(06/20)
(06/20)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
まだむべりー
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(06/01)
(06/03)
(06/04)
(06/09)
(06/20)
カウンター
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

お蔭様で戻ってまいりました。
母の具合は事の他良く、かえって看病疲れから父の方が疲れておりました。
への字に曲げた口に笑顔を戻してくれたのが狼曉。座っている父の首に前足でしがみつき得意の耳舐め、しかめっ面がしだいに笑顔に、そして父と狼曉をみてお腹を抱えて笑う母。
「おまえは本当にうるさくて悪戯だな、だけど、本当に可愛いヤツだな」父は目を細めて狼曉を優しくなでていました。
本当に彼らは私達を癒してくれますね。

狼曉にとっては最初のお泊り、どんな反応を示すかと楽しみでもあったのですが、いつもながら彼の度胸には感心します。
自分のペースを守り、トイレの失敗もなく、食事もいつもの通りしっかりとたいらげ、お腹の調子も絶好調。
神経質に吠える事もなくふぁんぐのお腹の上ではありましたがしっかりと睡眠もとっていたようです。

タービュレンは神経質な子が多いと言われていますが、狼曉に関してはまったく当てはまる事はありません。
1歳になろうとしていますが、いまだに人に対しても全く人見知りをせずに愛想をふりまいています。
先日アジアインターで栄えあるBOBに輝いた狼曉のママブリス、彼女もまた人見知りをせず、いつも堂々としています。
狼曉のパパフォルスはおっとりやさんのマイペース。
これは人間にも言える事ですが、性格もやはり両親によるところが大きいのですね。

帰宅した狼曉はさすがに嬉しそう、慣れたトイレで気持ちよさそうに足をあげた後はぐっすりとお休み、そして4日ぶりのカメセンの車の音に狂喜乱舞して玄関にお出迎え。
狼曉はどこでも狼曉でした。
PR
と悲鳴を上げております。
い、忙しい。
って全て日頃からきちっとしていない自分が悪いのでありますが、ちょっとしたアクシデントで明日から4日まで留守に致します。

実は私の母が怪我を致しました。
母は我が母ながらスーパーおばあちゃんであります。
81歳になるのですが、たんすは流行の服であふれ、しっかりと毎日お化粧をし、都内も自分の知っている場所ならば一人で1時間かけて電車に乗り行ってしまします。
料理もまめ、朝はコーヒーにサラダ、トーストから始まり夕食も出来合いの物は一切使わずに和食から洋食まで彩り豊かにテーブルを飾ります。
そんな母が転んで膝の骨を薄利骨折してしまいました。

聞いた瞬間にツーと冷や汗が流れました。
いくら元気とはいえ歳を考えますと寝たきりという言葉が浮かびます。
近所に住んでいる妹があれやこれや手を尽くしてくれまして、入院。
しかし一週間後顔を見に行ってびっくり。

ももから足首までギブスで固められているのですが、なんと、杖もなくピョコピョコ歩くのです。
痛がりもせず、「こんなにオーバーにする事ないのに、これじゃ歩けない」と文句までいうのです。
転んだ当初頭を打っていたために多少の混乱状態にあったもののそれもすっかりなくなり、いつもの母に戻りました。

その母が昨日退院しました。ギブスはつけたままです。
で、ほんの2~3日でありますが、ちょっと手伝ってこようという訳です。
そんなわけですから、皆様、しばらく失礼いたします。

話は変わって、今日はアジアインター、これは見過ごすわけにはいきません。
ラッキーな事に今日は土曜日、姉が母をみてくれていますから、私とふぁんぐは安心して出かけてきました。
なんと朝、5時半に家を出発、首都高速を走り、楽しく渋滞に巻き込まれ、無事に7時半、会場に到着しました。
首都高速を走ったのは18年ぶり、田舎にこもってもう走る事はないと思っていたのですが、こんな機会がめぐってきました。

会場でエスポワールの仲間と合流、ドキドキで迎えたブリード戦。
この様子はふぁんぐのブログに任せる事に致します。

明日からの事とふぁんぐの膝が痛んできたため、会場は早々に後にしました。
帰りは首都高速をつかわずに帰宅、都内を走る事にちょっぴり自信をつけて戻ってまいりました。

え、狼曉、そりゃもうあなた、行きの車はさわぎっぱばし、会場でも可愛い子とみればすぐにナンパ、もうリードを持っているだけで疲れが倍増。
でも、神経質なところも吠える事もまったくなく、それなりにいい子でしたよ。(あ~ぁ、兄弟のニッキはすんごく落ち着いていました。)


はてさて、狼曉は車が大好き、出かけるとなるとまずガレージに行く。
ゲロ王子なんて呼ばれていたのが嘘みたい。今では車の中でおやつまで食べる。

と、その狼曉、私の車は軽ではないがチビ車。ケージを載せてしまったら人間はドライバーを含めて2人しか乗れなくなってしまう。カメセンの車はスポーツ・ワゴンでケージを載せてなんとか3人乗る事ができるが、この車、大きな声では言えないが非常に運転しずらい。だから基本的に私はカメセンの車はいじくらない。

私は車マニアではないし、潔癖症というには程遠い性格をしているので、車を汚される事にはなんの抵抗もない。ただ、問題は狼曉の乗り方・・・・・
狼曉は後ろから座席の間に顔を出し、ヒャンヒャンと鳴き、運転中の私にちょっかいを出す。譲ってそれも良しとしよう。しかし、バックミラーを占領されるのはちょっと困るときもある。

いつバックミラーを見ても狼曉のアップしか写らない。サイドミラーだけを頼りに運転している。
しかし、今度のアジアインター、私もふぁんぐも是非とも行きたい。となると不慣れな首都高速を運転するのにバックミラーがないのは少々心もとない。そこで、私のチビ車にも乗る簡易クレートを買ってきた。

早速リビングで広げてみる。400サイズより気持ち小さいが今の狼曉にはなんとかなるサイズ。
「狼曉、入ってごらん。ケージ」とコマンドを出すものの拒絶されてしまった。今使っている2つのケージではこのコマンドは100パーセント、やはりいくら狼曉がノウテンキでも初めてのケージには入れないようだ。

気を取り直してケージの中にトリーツをバラ蒔く。へっぴり腰で頭を突っ込み急いでトリーツだけ食べてでてくる。大好きなおもちゃをいれても取りに行かない。ふぁんぐがクレートを頭に被るというバカをやってもまったく効果なし。
こりゃ困った。今度のインターでこのクレートを使うのは無理そうだ。
狼曉はひづめが大好き、毎日最低20分は齧っている。
小さい頃はなかなか小さくならなかったひづめも最近ではある程度までは一日で齧ってしまう。
古いひづめも齧らない事はないのだが、やはり新しい物は風味が違うらしい。与えると30分は齧っている。

狼曉はこのひづめを私かふぁんぐに持たせて食べるのが大好き。お互いの信頼関係のためと始めたこの習慣、今では少々困った事になってしまった。もってやらないと私やふぁんぐの足の上、膝の上を台にして自分で持って齧っている。おかげで二人のジーパンはいつも狼曉の涎だらけ。

今日は先日実家に行った時狼曉のバックパックに入れておいたひづめを自分でバックをこじ開けみつけてきた。
ただ、狼曉の可愛いところがここ、決して勝手に食べない。私の元に持ってきて「お母さん、みつけた!」と報告くる。
こうされるとあげない訳にはいかない。新しい物を与える日ではないけれど、特別狼曉は新しいひづめをゲットした。

しかし、私は狼曉の相手をしてあげられる状態ではなかったので、狼曉のマットにひづめを置いて家の中を用事を済ませるために歩き回った。

いつも私が家の用事をしている間中私の後をついて歩く狼曉、でも、ひづめが・・・・
そこで狼曉、なんと齧りかけていたひづめをしっかり咥えて私の後をトコトコとついてまわった。
私がしばし一箇所にとどまるとそこでひづめを齧りだす。移動するとまた狼曉もひづめを咥えてついてくる。

まけました。「ちょっとだけ持っていてあげるわね。」と狼曉のマットに座る私を嬉しそうに見る狼曉。
ラッキーな事にそこにふら~と現れたふぁんぐに私はひづめを押し付けて仕事をつづけたのでありました。
ふぁんぐが狼曉の食事について騒いでおりましたので、ちょっと狼曉のご飯を紹介しましょう。

狼曉は小食です。しかし、本当に経済的なやつでしっかりと成長してくれました。しかし、食事に対して本当にわがままで同じドライフードを1ヶ月も続けると飽きて食べなくなります。缶詰のウェットフードも同じ。また、私は基本的にウェットだけのフードは嫌い。

そこで、狼曉ももう11ヶ月、手作りご飯にしても良いかもね。と考えた私は飛びっきりの食事を作ってあげたつもりでした。

大根、にんじん、大根の葉、アスパラガス、ブロッコリー(すべて私達の食べ残し)をゆでたもの200グラムに、別にゆでこぼした鳥の胸、もも、レバー、煮干、軟骨等約300グラムを合わせ、バターをほんの少々、いつも飲んでいる犬用ミルクを加えてできあがり。

私は自信を持って狼曉の前にこの食事をだした・・・・・?????
結果、狼曉は肉のみを拾って食べ、野菜類はいっさい口にしなかったのです。バター風味、ミルク風味にしてあげたにもかかわらずです。
ふぁんぐの文句ではありませんが、「このバカ犬~!」と思わず出そうになるお下品な言葉をぐ~と飲み込み私は考えた。

野菜を食べない狼曉には手作りの食事はあわない。となるとづぎなる手段は?

ドライフードに肉類のトッピングで変化をつけただけでは肉のみを食べドライフードは食べない事はすでに実証済み、ではどうする。

私はオリジナルウェットフードを作る事を考えました。
肉類、これはトッピングの量に留めることにし、やはり主役はドライフード。
まず、トッピング用の肉をたっぷりの水で圧力釜で炊き、指で潰すとペースト状になるくらいまで柔らかくします。
つぎに適量のドライフードをフードプロセッサで粉状にします。
このドライフードにスープたっぷりのトッピング用肉を加えよく混ぜます。するとどうでしょう、まるでウェットフードではないですか。

味はトッピングする肉、魚の種類でいくらでも変化がつけられます。一度に4~5日分なべにかければ手間もそんなにかからない。
市販のこのようなタイプの肉や魚はすこぶる高い!でもこうすれば結構経済的につくれます。
狼曉はこれがたいそうお気に召し、狼曉にしてはめずらしくがつがつと食べてくれます。
歯石については毎日ガムやひづめなどの硬いものを齧っているので問題はないですね。

ドライフードを食べてくれないワンコをお持ちの方、試してみる価値ありますよ。






≪ Back  │HOME│  Next ≫

[13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23]
忍者ブログ [PR]
material by:=ポカポカ色=