ヘソテンキングダムの日常のエピソードをご紹介!  **匿名や、個人が特定しにくいHNでの書き込みは、無断で削除する場合がございます。また、ネチケットに反すると管理人が判断した書き込みもまた同様です。ご注意ください**
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今日はK-9の練習日。
あれから土日はしっかりとふぁんぐと狼曉、練習してたのに雨は夜半からしっかり振っていて「あ~らら、どうしましょう??」

それでも、
「雨は降っていても人間だけでも集まって打ち合わせをしよう、そのうち運が良ければ練習もできるかもしれない。」

リーダーの「ゴー」サインにメンバーがドックランに集合。
(今回はふぁんぐもしっかりと参加)
出場種目の決定、ダンスの衣装、等等有意義な打ち合わせができた。
(なぜかテーブルの上には資料よりも食べ物が多かったような気がしましたが・・・)

そして、このリーダーの判断、大当たり!
集合時間には土砂降り状態だった雨も打ち合わせがひと段落付く頃には霧雨状態となってきた。
こうなればしめたもの、さすがに整備されているドックラン、雨上がりに犬達が走り回ってもなんのその。
車の中で待機させられていた犬達も大喜び、ハンドラー共々ランで練習開始。

ところが・・・・・

狼曉のハンドラーはふぁんぐ、じゃ私は?????

狼曉の目に付くいる所にいれば狼曉の気が散るのはめにみえてる。
かといって、狼曉には私の居場所を把握している事が精神的な安定に影響するとふぁんぐはいう。
かくして私は打ち合わせが行われた小さな小屋に一人・・・・・

「まあ、テーブルの上にはスナックもある事だし・・・」
と小さな窓からみんなの練習風景を見学。

「あ、狼曉が吠えた!(さすがに自分の犬の声は聞き違える事はない)初めて私と練習に参加したときには一声も出さなかったのに!」

「わぉ~!隣の犬の後を追わずにちゃんとふぁんぐの所に一気に走った!」

私はふと、ふぁんぐあがまだ幼稚園の頃通っていたスイミング倶楽部、観覧席から見ていたときの事を思い出した。

あの時もどんな些細な事でもふぁんぐが何か一つ出来るようになった時今みたいに一人で喜んでいたっけ・・・

そして、狼曉、ふぁんぐの言う通り少しの待ち時間があると私のいる小屋とちらりと確認する。

ふぁんぐもプールの中から私の事見ていたっけ・・・・

などと考えながら見学していたらあっと言う間に時間が過ぎた。

あははは、私って親ばかの典型かな????



 
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ただいまアホ狼曉の訓練士(自称)となっております我が家のアホふぁんぐが人様の迷惑顧みず、「K-9」に出場を決意!したおかげを持ちまして、もと訓練士の私めはまるで台風に巻き込まれたような状態におちいっております。

昨年の4月、大学生となったふぁんぐに今まで私がやっていた狼曉の散歩&訓練をすべて移管しました。
狼曉も2歳となっており、自転車での運動にも充分対応できるまでに体格も安定しましたので、朝か夕、どちらか時間の少ないほうを自転車で、もう一方を徒歩で、という運動&訓練、になっていたはずなのです。


ところが・・・・・

1キロから始まった自転車、少しずつ距離を伸ばし今は3キロ。
ギャロップはご法度。
これは今でも絶対なのですが、早足で軽快にトットットとのんびり回っていたはずが今では

「なに??この速さ??のんびりは何処へいった???」

3キロあっと言う間に完走してきます。

そして、「歩きながらの訓練」のはずが、ふぁんぐとの「おふざけ訓練ごっこ」となり、今、狼曉の状態は1対1の状態でなければまったくCD2のかけらも見られない野放図状態になっています。

そして、この一年、狼曉に付いたのは化物級の体力のみ・・・・・
無駄な肉は一つもついていません。筋肉と骨・・・・

ま、元気が一番、それが一番なのですけどね、チームプレーのゲームに参加するとなるとそうはいかない。

そして、先日、初のチーム合同練習となったのですが、

「母さん、教職の説明会が入っちゃった、土曜日いかれないよ。」

「え???!!」

私が行くしかないじゃないですか・・・・結果、

皆様のお荷物・・・・この一言につきてしまったような気がします。

狼曉は芸達者です。
K-9ゲームの内容ほとんど全て、家ではそれはそれは楽しくこなしてくれます。
問題はやはり、狼曉の犬好き、そしてマイペースを許してきてしまった私達飼い主の責任。

結局土日は都合のつく限りドックランに通い練習、それっきゃないでしょう・・・・・

また、頭痛くなりそう・・・・・きゃははははは。








 

はてさて、いろいろな爺様がいるが、私の父も変わり者比べをしたらそうそう勝てる相手がいないほど変わり者。

口が悪くって頑固者、ちっとも素直じゃなくって・・・・・

88にしてふぁんぐと対等に悪態三昧を口にするのだからまあ、大した化け物と言っても言い過ぎではないのです。

先日、ちょっと父にお小言を言わなくてはならない事態になったので、(義父と同じに腎臓が悪いのですが、母の言う事をきかない)ちょっとした作戦を立てた。

だてに○○年父の娘をやっているわけではない。
まず、食べ物で懐柔してからと父の好物をたくさん買い込んだ。

勿論、体に悪い物は避け、カロリーの少ない物を選んだ。
そのなかに、知る人ぞ知る「ドリアン」を入れた。

父は戦時中インドネシア方面に飛ばされていてその時にドリアンの味を覚え虜になったらしい。

あの「臭い!!」半端じゃあないわよね。
それでも、父は美味しいと言う。
私もトロピカルフルーツは大好物だけど、ドリアンは手を出したことはない。
それでも今回は内容が内容だけに、いっちょ奮発してあげた。

両親は私よりもふあんぐを先頭に我が家のペット共の訪問をとても楽しみにしている。
到着するなり、狼曉は父の顔を舐めまくり、母に全身をこすりつけて甘える。

面白い事に暁虎も私の両親には実にフレンドリー。

早速父が暁虎のキャリーに手を出して暁虎を外に出そうとする。
旦那が

「お義父さん、ちょっと待って、外にまだ荷物があるから、それから暁虎出して」

そんな話はち~とも聞かない、暁虎のキャリーに手を突っ込む父、

「お父さん!○○さんが出しちゃだめって言っているでしょ、やめなさいよ。」

と隣でキャンキャン騒ぐ母。

そこへ私が

「はい、お父さん、お土産」

とドリアンと出すと、

「お~~~~うれしい顔お母さん、ドリアンだ、ドリアンだハート達(複数ハート)

もう、暁虎はそっちのけ、いつもなら荷物を2階にあげるのを手伝ってくれるのにドリアンだけを大事そうに抱えてさっさと上がってしまった。

残った我々は大笑い。

後で、

「お父さん、ドリアンってそんなに美味しいの???」

と聞くと

「うん、そうだな、例えて言うと、(食事中の方ごめんなさい)トイレでうんちをしながらシュークリームを食べているって感じだなウッシッシ

・・・・・・・たべたかない、そんなもん・・・・・
我が家のふぁんぐにはへんな磁力がある。
例えば、野生の鳥(すずめとかカラス)にどれだけ近づけるか、その飛び立った瞬間とその人の距離を飛び立ち距離と言うのですけど、彼女の場合他の人よりも極端に短い。
他の人が5メートルくらいなら3メートルって具合。

人なれしている神社の境内の鳩なんて、彼女が何も持っていないのに彼女がその場に立つや否や頭や肩に止まって

「よう、ねぇちゃん、あそこ(売店)で餌買って来いよ」

と彼女曰く脅迫される。

人間にもちょっとニュアンスが違うけど同じような反応がみられる。
子供、兎に角子供に懐かれる。

そのふぁんぐ、大学に入ってこの1年、「塾」なる彼女が通いなれた所で講師のアルバイトを始めた。

なんせ、お金にせこいふぁんぐ、塾の講師は他のバイトと比べると段違いに時給がいい。それにつられて通い始めたのだけど、そこの塾で生徒達にバカうけ。
学校では先生をまったく寄せ付けない出来る組、出来ない組までへんな磁力でひきつけている。

当初乱暴な言葉使いと態度をその都度注意していたその教室の責任者はふぁんぐのこの妙な能力をいち早く気付き、いまでは彼女がいくら生徒を小突いても文句ひとつ言わず笑っているらしい。

当然、彼女に回ってくる生徒は一癖も二癖もある他のバイトの先生方が扱いきれなかったツワモノばかり・・・・・

バイト講師をなめきっている男の子、家庭の事情からちょっと道からずれ始めてる子、人の好き嫌いが激しく気に入らないと全く返事をしない子、等など・・・



その中の一人にものすごいのがいた。


数学は小学校の4年生並、国語は2年生、社会にいたってはチンプンカンプン、この御仁を高校に入れろとのお達し。

勿論学校の成績はオール1、5教科200点満点の県下統一テストで5点という素晴らしさ。

そもそも彼は学校のみならず塾にまで見放され、ふぁんぐの塾にたどり着くまで4~5校退塾になったそうだ。

ふぁんぐが担当したのは社会、(これは即成績上昇につながる)。


「万葉集」って知ってるか?
とふぁんぐ

「マンヨウシュ???お酒の種類???」
と彼、

「人類の祖先の北京原人は・・・」
ふぁんぐ

「え、人間の祖先って猿じゃないの???」
と彼、

これ、冗談じゃないんですよ、すべてがこの調子。

そもそも勉強なるものを真ともにしたことがない、集中力もない、自分が出来ないことを充分に自覚している彼は自分がバカにされていることをそれこそ本能的に感じ取って大人たちに背を向けていた。

ところが何を言っても動じないふぁんぐ。
彼がゲーム好きなのを利用してゲームの説明書を国語の教科書にしてしまったり、飽きた頃合とみれば

「疲れたろう、頑張ったな、ほら、飴でもなめろ」

とふぁんぐ流に見事彼をてなづけた。

結果的に彼は無事に高校に入れました。
その子のお母さんは涙を流して喜び、ふぁんぐに

「先生程この子を理解し、この子に合った教え方をして下さった人はいままでに一人もいませんでした。
本当にありがとうございました。先生に会えた事は私達親子にとって幸運としか言いようがありません。
どうかこれからも頑張ってうちの子のような子供達の味方であってください。」

と・・・・・

ふぁんぐに特別に送られたケーキの箱の下にはギフトカードが隠されていました。

私はわが子への賛辞にホロリとしたのに、

「お!、5000円、ヤッター!!」

と喜ぶふぁんぐをみていると、おもわず笑わずにはいられないのです。



知る人ぞ知る、私は「ゲーマー」若い頃のインベーダーからはまっております。
手をつけてしまったらお終い、最後まで徹底的に最高のエンディングで終わらないと気が済まない。

しかし、さすがに子育て時代はいくらなんでも控えていたのですよ。
まあ、ふぁんぐも友達の会話で必要だから、くらいでそれこそテキトーに親としてみれば程よく遊んでいたのです。
また、ふぁんぐのやつはなんでも遅咲きの帰来がありまして、上手にプレイできなかったから夢中になる事もなかったのです。

が・・・・・

高校の後半、そして大学に入ってはじけた!!
まったく!頭の中にはゲームしかないのか???ってくらいはまってます。
そして、彼女の最強の武器、それはピアノで鍛えたあの指の回転力とでも申しましょうか、兎に角コントローラーの扱いが素晴らしい。

で、私を誘うのですよ・・・・

「おい、おかん、このゲーム、最高だよ」
「今度さ、昔の○○のゲームがまた出るんだよ、懐かしいだろ~~~~」

まるで耳元で聞こえる悪魔のささやき!

そ、手を出してしまったのですよ。
で、今ではふぁんぐの方が私よりも上手い(あたりまえか)
負けん気の私も夢中になる、ふぁんぐと張り合えるようになる頃にはあいつ、別のゲームをひっぱりこんでいる。
そして、また、

「おかん、今度のはこの前のサブキャラがヒーローだぜ、
おかん、あのキャラ好きだったろう???」

とまた私を誘惑する。

「だめ、もう、しない!」
「あれに手をつけると何にも出来なくなる。」

といいつつ、また、ゲームにはまり込むバカでございます・・・・・・・。



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