ヘソテンキングダムの日常のエピソードをご紹介!  **匿名や、個人が特定しにくいHNでの書き込みは、無断で削除する場合がございます。また、ネチケットに反すると管理人が判断した書き込みもまた同様です。ご注意ください**
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
(06/23)
(06/22)
(06/21)
(06/20)
(06/20)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
まだむべりー
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(06/01)
(06/03)
(06/04)
(06/09)
(06/20)
カウンター
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今回のいやだな~~~は言わずと知れたふぁんぐネタ・・・・・

あの子は今高校3年、受験まっさかり。
先週末の22日、もう殆ど登校してないが終了式があった。

いわゆる選抜クラスと呼ばれているふぁんぐのクラス、推薦で進学する子は一人もなく、みんな重たい受験を背負っている。

当然ストレスは溜まっている。が、連中の間には推薦で進学を決めてしまって青春を楽しんでいる連中とは別の同じ目標、同じ苦労という妙な連帯感があり、クラスはバッチリ1つにまとまっているらしい。


ふぁんぐの話によると・・・

教室の大掃除もおわりに近づいた頃一人がゴミを集めている子のところにやってきた。

A「これ、すててもいいかな??」

B「え、教科書???」

A「ああ、そうだよ、これ、受験に関係ない教科なんだ、家に持って帰るのもカッタルイし、捨ててもいいよな。」

C「なるほど・・・そうだよな、捨ててもいいよな!!俺も捨てる。」


みんなその気になり、すてる教科書の山ができたらしい。


D「おい、これ・・・いくらなんでもそのまま捨てるのヤバクないかか???」

E「このいらねぇプリントで包んだらどうだ?」

A「いいな、そうしよう」

E「ちょっとまてよ、包みきれないよ、それに重たくって袋破けちゃうよ」

D「破いちゃったらどうだ??」

F「オ!、よし、やろう!!」

G「オイ、オイ!これ、最高に気分いいな!!」

H「やらせろ、やらせろ」

I「もっと、破く教科書ないか??」


こうして始まった教科書破り、ただ単に受験のストレスだけでなく、受験課目にない教科の勉強に時間を割かれ、赤点をつけられた鬱憤もかなり含まれていたらしい。

盛り上がりに盛り上がり、ゴミ袋は6袋にもなり、一部がそのうちの2袋を先に捨てに行った。

ワイワイ、ガヤガヤ、楽しそうな笑い声が廊下まであふれ、ハイになっていた彼らは当然近づいてくる担任の足音を聞きつける事はできなかった。


担任「おい、なんだ??それ、随分とゴミがあるじゃないか??」


全員ギョっとしたものの

J「え!?!?、い、いらなくなったプリントです。」

担任「それにしても量があるじゃないか」

K「教卓の引き出しとか、棚に残ってたんですよ。」

担任「??????」


そこへタイミング悪くゴミを捨てにいった連中が帰ってきた。


L「ねぇ~~、もう捨てる教科書ないの????」

担任「はぁ??????」


まあ、大したお叱りは受けずにすんだようですが、この連中の春は3月にならないとやってこないのです。

このA~Lの中に勿論ふぁんぐが混じっております。









PR
今日は本当、笑うに笑えなかった。

今朝、いつものように公園で狼曉とフリスビー

狼曉がディスクをキャッチ、いつもなら大きく円を書いて私の元に戻ってくるのがこのときは・・・・・

ディスクを咥えたまま私にシッポを向けて走り出した。
ある地点にで急ブレーキ、ディスクを投げ出して臭いをくんくん。
そして、しばし考えて足をあげて放尿・・・・・
勿論ディスクにかかってます。

私の呼ぶ声に反応して、オシッコまみれのディスクを咥え、何事もなかったような顔をして帰ってきた・・・・・・

勿論ディスクは水のみ場で洗った、狼曉の口も洗ってやりたかった・・・・・

悲しい男の性でしょうか・・・・・
実家に行ってきた。
勿論狼曉も一緒。

車が大好きな狼曉、この子が車酔いしてたなんて信じられない。
車に乗り込む直前にしっかり食事をとってもまったく平気、勿論車のなかで食べても全く問題なし。

先代愛犬達も車が好きだったけど、狼曉ほど好きな子はいなかった。
狼曉は全ていままでの愛犬達の記録を塗り替えている。

一番体重が少ないくせに一番食べる。
一番甘ったれ
一番はちゃめちゃ
一番元気
一番とぼけてて
一番愛嬌がある

なによりすごいのが一番タフであること
愛犬達はみんな私の実家が大好き、行くときも大はしゃぎ。
そして、実家でみんなに愛嬌をふりまいて昼寝ひとつせず、張り切って一日をすごし、帰りの車の中で爆睡、帰宅しても食事もとらずに寝てしまうというのがいつもの事だった。

ところが狼曉は、行きから車で大はしゃぎ、実家でも大はしゃぎ、ここまでは同じ、そして、これからが違う。

帰りの車でもはしゃぎ続け、帰宅してもまだ元気。

「お母さん、ご飯まだ、僕おなかすいた。」

私も休む暇なく狼曉のごはん作り・・・・・
その周りを待ち遠しげにウロウロと、その後きちっと座って食事を待っている。

食事が終わればこんどは遊び、

「僕のおもちゃだ~~~~」

と独り飛びついて遊ぶ。
やっと沈没か・・・・と思っても40分も爆睡すればもうしゃっきり。
またもや

「お母さん、遊ぼう~~~」

と誘いに来る。

いやはや、我が犬ながら、この神経の太さ、この体力、頼もしい限りだ。

そうそう、狼曉は訓練課程も一番進みました。
今ではなんでも短時間で覚えてくれます。

そして、お座りを覚えるのに一番時間がかかったのも狼曉です。

犬って発酵食品が好きな子が多いですよね。
先代のみなみ(バーニーズ)は発酵食品大好きで、お決まりのヨーグルト、パン、納豆、極めつけはお酒、毎晩カメセンと晩酌をしていました。

狼曉はといいますと、この子は食べず嫌いが多くって、決まったもの以外はあまり興味をしめしませんでした。

そう、示さなかったのです。

2ヶ月ほどまえ、狼曉は初めて本格的は下痢をしました。
一日元気がなかったのですが、持ち前の体力、あっという間に元気と食欲は取り戻したのですが、おなかの方はなかなか元には戻らなかった。

下痢とまでは行かなくても柔便がつづき、当然、量も質も軽く消化の良い物となったのです。

ところがこの食事、すぐにおなかがすくらしい・・・(当たり前か)
今まで食べる物にあまり興味を持たなかった狼曉が反転、食べ物にその好奇心をむけた。
どうなるか・・・・・・・

皆様のご想像通り、その気になると張り切ってしまうベルジアン。
昔の狼曉はどこへやら、今や狼曉は野菜、果物、なんでも食べちゃう食いしん坊犬に変身してしまいました。

そして、登場したのが「パン」。

兎に角お気に召したらしい。

「これを食べなかったなんて信じられないよ、僕・・・
こんなに美味しい物なのに」

と今やパンの香りだけで涎が出てきそうな状態。

で、飼い主の私もパンは好物、3食のうち、絶対に一食はパン。
当然狼曉の目はパンに釘付け・・・・。

狼曉はトースターを覚えた。
「お母さんが冷たいのをここにいれると温っかい良い匂いになって出てくる。僕、欲しい・・・・・・」

狼曉はふぁんぐに対しては行儀もコマンドもあったもんじゃないが私とはそうはいかない。
まず、私はテーブルでは絶対に食べ物を与えない。
しかし、どうも狼曉には絶対にもらえるという自信があるらしい。
私がトースターにパンを入れた瞬間から彼は待つ。

彼は自分の水のみがある場所にきちんと正座して、実に辛抱強く待つ・・・・・・
私が食事を取り終えるまで動かず、じーと一点を見つめて待つ・・・・

・・・・・で、甘い私はついつい一口を狼曉に残して食事を終える・・・・・



おまけです。

先日はお餅をトースターで焼いたのですが、狼曉はパンと勘違いし、またまじーと一点を見つめて座っていました。

狼曉君、いつもパンとは限らないのだよ・・・・・




ロ:「おねぇちゃん、遊ぼう!」

勉強をしているふぁんぐに狼曉が飛びつく、
椅子に座っていても飛びつくと狼曉はふぁんぐの顔をらくらくなめることができる。

フ:「うるさいよ。あっちで遊んでろ。」

ロ:「・・・・・・・」

ロ:「おねぇちゃん、これ貸してあげる、これ、欲しいだろう??」

今度は自分の大好きな縫いぐるみをふぁんぐの腕に押し付ける

フ:「なんだ、これ、涎でべちょべちょじゃないか、ほら、今忙しいんだから、独りで遊べ。」

狼曉に縫いぐるみを返すふぁんぐ。

ロ:「・・・・・・・」

ロ:「おねぇちゃん、ほら、みてみて、僕悪い事してるよ」

ゴミ箱からこぼれたティッシュを口に咥えてふぁんぐの前に登場する。

フ:「また、こんな事して・・・・」

ティッシュを取り上げて
フ:「忙しいんだよ、独りであそべ!!」

ロ:「・・・・・・」

ロ:「あそべったら!!!こうしてやる!!!!!」

座っているふぁんぐに抱きついて腰をふりだした。

フ:「こら~~~~!!!なにやってんだよ、これやっちゃいけないって言ってるだろ!!!!!」

狼曉の鬣をつかんで自分から引き剥がすふぁんぐ

ロ:「えへへへ!、こうこなくっちゃ!」
ロ:「そんな事で参らないもんね、今度はどうだ!!」

今度は飛びついてふぁんぐの顔をカジル。

フ:「グガガガガガ!!、やるか!!!!」

狼曉に歯を見せて威嚇するふぁんぐ

ロ:「お!いいね、もういっちょ!!!」

今度はトレーナーの袖を加えてひっぱる。

フ:「グァガガガガ、ウウウウウ、ガガガガガ」

ロ:「ちょっと、やり過ぎたかな、」

鬣をつかまれて目をそらす狼曉。
反省したかと思わせてふぁんぐが視線を離した瞬間にまたとびつく

ロ:「隙あり!!!」

ふぁんぐの腕にかぶりつく。

フ:「が=====!いい加減にしろよ!!!」
フ:「おらおらおら!!!!」


とうとう狼曉に乗せられてすっかり遊びモードに突入しているふぁんぐ。

・・・・・・・・・・・・・・・・


「二人ともいい加減にしなさい!!」
「狼曉、うるさい、お終い!!!」

私の一声、何事もなかったかのように勉強に戻るふぁんぐとその足元で寝転ぶ狼曉でありました。






≪ Back   Next ≫

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9]
忍者ブログ [PR]
material by:=ポカポカ色=