ヘソテンキングダムの日常のエピソードをご紹介!  **匿名や、個人が特定しにくいHNでの書き込みは、無断で削除する場合がございます。また、ネチケットに反すると管理人が判断した書き込みもまた同様です。ご注意ください**
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外は灼熱の砂漠さながら・・・・・
この暑さ、いつまで続くのでしょうね。
温度は上がっていなくても朝6時の日差しでさえ、焼け付くように暑い。

家の中では元気に飛びまわっていても外ではちょっと走るだけですぐに動きが鈍くなる狼曉。
「お母さん、暑いよ~~!」と音を上げる。

あまり走らせずにオビディエンス中心に運動をする。
ただのふざけっこの時はふぁんぐの側を離れずに楽しそうに遊ぶ、それがふぁんぐがオビディエンスを始めると私のところに逃げてきて私の体にリードを巻きつけて
「お母さんがいい・・・・」

追い返してふぁんぐに返すのだが、またちょっとのすきをみて逃げてくる。

「おい、遊ぶときはうるさいくらいにしつっこいのにオビとなると逃げ出す、調子が良すぎるんじゃないのか?」
ふぁんぐが文句を言いたくなるのもあたりまえ。

今日も散々ふぁんぐを振り回した後私のリードで素直にオビの練習。
それを見てまたふぁんぐはオカンムリ・・・・・

帰りの車の中でぶつぶつ狼曉に文句を言うふぁんぐ、
「もう、面倒みてやらないぞ、ベットから追い出してやる、お母さんと寝ろ!」

それでも帰宅すると氷の塊を手のひらに乗せハァハァ言う狼曉になめさせている。
「冷たくて気持ちいいだろう?」(氷をなめさせると早くからだが冷えるらしい、ハァハァが直ぐに落ち着く)

けなげなふぁんぐに狼曉はいつどうやって応えてくれるのか??
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「ちょっと一休み。」と暑さと勉強に飽きて、昨日はふぁんぐはリビングにマットを持ち込み昼寝を決め込んだ。

ふぁんぐが床に転がったのが嬉しい狼曉、さっそくピーピーライオン丸を咥えふぁんぐの周りをピーピー慣らしながらのピーピーダンス。

「おまえ、なに考えてんの?五月蝿い!」

とふぁんぐは狼曉からおもちゃを取り上げて自分に掛けていたキルトの中に隠してしまった。

さあ、遊んでもらえると思っていた狼曉は面白くない、キルトの中に頭をつっこんでおもちゃを探す。

ふ「もってないよ!」
ロ「嘘ばっかり」

ふ「大人しくしてなよ、お終い、寝るの」
ロ「いやだ、ふぁんぐがもってる」
ロ「この辺かな?   たしかにこの下だ」

狸寝入りを決め込み狼曉を無視するふぁんぐをふみつけながら、あっち、こっちとキルトの下に頭を突っ込んでおもちゃを探す狼曉。

ふ「まったく、もう、しつっこいんだから・・・寝らんないじゃない、ほら、ここにあるよ」

ロ「ほら、やっぱり持ってた。ピーピーピー」

結局ふぁんぐは昼寝ができませんでした。
暑い・・・・・
いきなりの猛暑、エアコンなしでは昼も夜も生活できないような温度。
やめてよね、と言いたいけど言ってどうなるものでなし。
なんとか自己防衛するしかないのが実情。

ふぁんぐがぼやく・・・
「え~??ベルジアンってどんな環境にも対応するなんて書いてあった本なかったっけ?」

狼曉は暑いのだいきらい。(好きな人いませんよね)

どうやら狼曉は鼻が温度センサーになっているらしくエアコンの効いている部屋から外へまず鼻だけ出てきて「ひくひく」と臭いをかぐ。そして本体が出てくる事なくひっこむ。

健康の為に行う運動、それが夏ばての原因になってしまっては元も子もない、当然運動量は減ってくる。

散歩は朝、6時前から公園でひと遊び、さすがに朝は気持ちが良く、狼曉もそれなりに遊んで楽しむ。
しかし、それもでも6時半を過ぎるあたりから温度が上がり始め人間は汗をかき、狼曉の涎が増えはじめると、我らは早々に公園を退散する。

夕方にいたっては日のあるうちは言うに及ばず日が落ちてからも温度は高い。夕方の散歩はほとんど気休め、ちょこっと外へ出ておしまい。

おかげさまで運動のコントロールが上手くいっていて、狼曉は温度差の激しい日が続いていても食欲も落ちず、元気いっぱい。

外は暑いけど家の中は快適、時々狼曉の体力を見誤りエネルギー過剰現象がおきる。

「お母さん、遊ぼうよ!」

こんなときはまるで子犬時代に戻ったように私やふぁんぐに遊ぼう攻撃。
今夜はふぁんぐの腕にボロ布を厚く巻きつけそれに飛びつく襲撃ごっこ。狼曉はボロ布めがけて唸り声を上げて飛びかかってくる。

しかしどんなに唸り声を上げてもボロ布しか攻撃しないし、ふぁんぐが途中で「座れ!」のコマンドをかければピタリと座る。スゴイ!と思いきや狼曉が言う事を聞くには訳がある。
言う事を聞かないとふぁんぐが遊んでくれないからだ。

オビディエンスではなかなかふぁんぐのコマンドを聞かないくせに事自分の好きな遊びとなるとびっくりするほど素直になる。

ゲンキンなやつ!

それにしても、外では思ったように運動はさせられないし、かといって家の中でのドタバタ騒ぎもいい加減にしてほしい。

どちらにしても、困ったもんだ。


昨日も雷がなった。

結構派手になって、こちらが電気器具の心配をするくらいの規模になってきたのに、狼曉はへーき、ここ2~3日毎日鳴っていたせいかすっかりなれてしまったようだ。耳をピクリともせずに気持ちよさそうに寝ている。

私には強烈な雷の思い出がある。
先々代ゴールデンメグの時・・・・・

当時、ふぁんぐは5歳、メグは2歳、やんちゃ娘二人を抱えて私は毎日結構楽しく忙しかった。

遠くで雷が鳴り出した。ふぁんぐもメグもそれまで雷を怖がる事はなく、いつものように二人でじゃれ付いて遊んでいた。
雨はまだなく、あたりも明るかった。

信じられない突風が襲い空は一瞬のうちに真っ黒になったと思いきや、部屋中紫色の光りに包まれた。

母親の本能としか言いようがない、私は瞬時にふぁんぐとメグを両腕に抱えてソファとテーブルの間にしゃがみこんだ。
耳を劈くような轟きと共に家が揺さぶられる。ふぁんぐは恐怖に目を丸くし声もでない。

そして、土砂降りの雨・・・・・

窓から吹き込む雨で私は我に帰った。
ふぁんぐはとたんに泣き出しメグはぶるぶると震えがとまらない。

「もう、大丈夫よ、大丈夫・・・(ほんとかいなと思いつつ)」と声をかけ急いで窓を閉めた。家のブレーカーは落ちていた。

後で聞いた話では5メートル先の我が家の隣家の避雷針に雷が落ちたらしい。

我が家の被害はインターフォン、ビデオデッキ、テレビ。
そして、メグ。

メグはそれ以来雷が大嫌い、極度に落ち着きを無くし雷がなると私の膝によじ登り震えるようになったしまった。でも、あれだけの体験をしたとなるとそれも無理からぬこと。

え、ふぁんぐ???
その後雷がなってメグが怖がるたびに、
「メグはやはりワンちゃんね、雷が怖いのよ、ふぁんぐはおねえちゃんだもの、雷平気よね、あの時もお母さんがちゃんと守ってあげたものね。ほら、メグを慰めてあげて。」
と持ち上げていた結果、あの子は雷が嫌いではあるもののパニックを引き起こす事はなかった。

でも、あの雷は私にも忘れられない体験となり、どんなに遠くに雷が聞こえてもすぐに雷に対処するようになった。

正直、私もすんごく怖かったです。
今年もやってきた、カミナリ、花火、盆踊り。去年の狼曉はまったくの無関心、はっきり言ってあのボケオ君、なんにも解っていなかった。
1年経ってち~とお利口になった狼曉、今年はどんな反応と示すのだろうと興味津々・・・・・

一番手は盆踊り、田舎の此処は地域によってお盆が違うという変な場所、だから自治会ごとにそれぞれ盆踊りを計画し、あっちこっちで、チャンチャカチャカチャン、ドドンガドン、と派手にやってくださる。

先代みなみはこのお囃子が大嫌い、お囃子が鳴り出すと一歩も家から出ようとしなかった。(家の中では平気なのよね、これが・・・理解できない子でした。)

狼曉はまったくの無関心、まあ、ふぁんぐがいつもへんてこな音楽を流しているので、お囃子もこれの一種だろうと考えたかどうかは不明。

次は花火、去年まったく無反応だったのに、今年はちがった。
ド~ン、と音がするたびに窓の外を確認、一応威嚇して吠える。

ド~ン  ワンワン   ド~ン  ワンワン

「狼曉、うるさい、なんでもないの、こっちきて寝てなさい。」

側に呼び寄せ言い聞かせながら撫でてやると納得したのか満足したのか、その後は音のするたびに耳を立てたりはしたものの私の足元で長々と体を伸ばして寝てしまった。

カミナリ、これが一番反応した。
家中をそわそわと歩き回り吠え立てる、ただ、神経質になってはいるものの、怯えた様子はなく、花火の時と同じように私がなだめると音のたびに頭は上げるもの吠える事はなくなった。

こうしてみるとやはり狼曉は図太い神経をしているのかな?と思いきや場所や道具が違うとジャンプが出来ず、できるまでに時間がかかる、首輪がチャカチャカする音が嫌いでチェーンをつけたまま食事ができない、階段を上るのは一大決心を必要とするなど、へんな所に神経質。

ほんと、面白い子。
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