ヘソテンキングダムの日常のエピソードをご紹介!  **匿名や、個人が特定しにくいHNでの書き込みは、無断で削除する場合がございます。また、ネチケットに反すると管理人が判断した書き込みもまた同様です。ご注意ください**
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
(06/23)
(06/22)
(06/21)
(06/20)
(06/20)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
まだむべりー
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(06/01)
(06/03)
(06/04)
(06/09)
(06/20)
カウンター
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

最近ちょっと息切れしております。
兎に角だるい、胃腸の調子も乱れまくり・・・・・。
狼曉の散歩から帰るとどっと疲れて座り込むしまつ。

でも、K-9はみたかった。春の訓練競技会で私は飼い主と犬が1つになって競技する姿にすっかりとまいってしまった。K-9はこれに団体戦というおまけの要素まで入ってくる。
これを見逃すのはいかにせんおしい。
会場は我が家からは高速は使えどそう時間はかからない。

という訳でマーちゃん、仁君黒い姉弟の足引っ張りの応援に行ってきました。

いや~、楽しかった。
あれは愛犬家のみなさん見る価値ありますよ。
まず、参加しているのが本当に普通のと言ったら言い方が不適当かもしれませんがめっちゃくちゃに可愛がられているようにお見受けする愛犬達とその飼い主。
シーズー、パピヨン、プードル、からあのお尻振り振りとつぶらな瞳がたまらなく魅力のロットワイラーまで、多種におよび、皆本当によく訓練されていた。

競技に参加している飼い主さんの目は真剣そのもの。
サイドで見学しているこっちまで生唾を飲み込んでのめりこんでしまうほど。

また、途中織り込まれる犬ならではのハプニングは会場の笑いを誘い、その場の雰囲気をなんとも暖かくしていた。

で、思う事。

やはり犬は飼い主しだい、良くもなれば悪くもなる。
こちらが打ち込めば打ち込むだけしっかりと愛情を返してくれる。
高度と思われる訓練内容も初めは「座れ、待て」の基本から。
シェパードだから出来て当たり前、シーズーだから出来なくて当たり前、こんな事はまったくのでたらめ、犬達は賢い、おそらく私達が考えている以上に賢い。

公園で名前を呼びながら逃げる愛犬を追いかけている飼い主さん達、頑張って躾に励んでほしい。

そういう私、体調不良を言い訳に狼曉の訓練がいい加減にならないようにしっかりと気持ちを引き締めた一日でした。

ゲーム参加の皆さん、楽しい一日、そして感動をありがとう。
また来年を楽しみにしています。

PR
ふぁんぐが制服を着ると必ず狼曉はそれを阻止しようとする。
ふぁんぐが自分を置いて行ってしまうのが解るからだ。

「え~い!うるさい、やめんかい!」

叱っているのか、喜んでいるのか全く解らないふぁんぐの口調。
そのうちに狼曉がエスカレート、制服のブラウスの袖を引っ張り出した。
ふぁんぐのフラウス、今年で3年目、襟、袖口がもう擦り切れそうになっている。今更新しいのを買うなんてまったく考えていない。
ふぁんぐが叱っている時は私はまったくノータッチなのだが、ブラウスの危機、そうは言っていられない。私は思わず口をだした。

「狼曉、やめなさい!」

狼曉は瞬時に私の横に来て座った。

「おまえ、何考えてんの????どうして、僕だと言う事聞かないの??!」

・・・なにを当たり前の事を・・・・と思いつつも私は黙っていた。

ガキンチョふぁんぐ、腹いせに大人しくなった狼曉の目の前に狼曉の好物「靴下」をぶら下げて履きだした。
思わずお尻が浮く狼曉。

「どうして、そういう事するの?!?」と私。

「あはは、だって大人しくしているとかまいたくなる」とふぁんぐ。

私がふぁんぐに小言を言っているのがしっかりと理解できる狼曉、

「や~い、怒られた~~!」

とはやし立てるようにふぁんぐにまた飛びつく。

「狼曉!いい加減にしなさい」と私。

今度はふぁんぐが

「や~い、怒られた!!!」

「いい加減にしなさいよ、さっさと学校いきなさい!」と私

「あはははは^^^!」

と笑いながら玄関に向ったものの、手にもっているのはお弁当のみ、

「キャー、かばん忘れてる!」

ドタバタ動き回るふぁんぐに狼曉がまたちょっかい、

「さっさと行きなさい!狼曉、やめなさい!」

一度閉まった玄関の扉がまた開いて、

「母さん、僕と狼曉、同列に扱ってない???」

「同列に扱われて当たり前でしょう!!!!さっさと行きなさい!」

「キャハハハハハ!」

・・・・・これが高3・・・・・それでも後姿に

「気をつけて行くのよ。」

声をかける私でありました。

犬上家は今朝もいつもどおりのスタートを切りました。


狼曉がクレート留守番を卒業した。

私が在宅している限り狼曉は自由に家の中を動き回っている。でも何と言ってもこの悪戯小僧、とてもじゃないが留守中自由にしておくという勇気は私にはない。
物を壊すのはいい、でも誤って電機製品のコードを齧ったり、変なものを誤飲したりする事を考えると悪戯だけではすまなくなる。

歴代愛犬もそうだった、ある程度落ち着いて悪戯をしなくなるまでクレートで留守番させていた。

最近の狼曉はとても落ち着いてきた。
たまにふぁんぐが狼曉のハイパースイッチを入れて飛びっきりハイになる事があるが、それ以外私が座って仕事をしているかぎり私の横にゴロリと横になり転寝を繰り返している。
私が動いている時???勿論ストーカーです。

フリー留守番は最初はごく短い時間から始まった。
10分から始まって30分、1時間。
そして今4時間まで問題なく留守番ができるようになった。
勿論クレートは開け放し、いつでも狼曉が自由に入れるようになっているが、留守中入っている形跡はない。

これで慣れてくるとまた悪戯の1つ、2つしてくるのだろうが、それはまたその時の事。
とりあえずこれで我が家の基本ルールを全てマスター。
狼曉君、おめでとう。



狼曉はバックが大好き。
なぜって狼曉が大好きな物がたくさん入っているから。
狼曉が好きな物=家族の臭いが一杯着いているもの。

ターゲットは4つ。
カメセンの、ふぁんぐの、私の、そして狼曉本犬の。

狼曉のバックはお宝のやま。
ディスク、ダンベル、ロングリード、ボール、その他のおもちゃ、そしてトリーツ。
ちょっとでもファスナーに緩みがあれば鼻でこじ開け好きな物を引っ張り出し、バックが空になるまで遊ぶ。

カメセンのバックは狼曉曰く紙だらけ、だけど狼曉は紙を破くのが大好き、耳の付け根まで頭をつっこみくんくんとあさる。
カメセンバックの最後の被害はカメセンの仕事の客先の電話番号を書いたメモだった。半分食べてしまった。

ふぁんぐのバックも紙だらけ、でもカメセンと違って本になってる。
それにふぁんぐの髪留めだとか紙以上に臭いの付きやすいものが入ってる。
ふぁんぐのバックから狼曉がとってくるのは大体が髪留め。

私のバックは紙はあまり入っていない。財布、めがねケースが2つにタオル。狼曉のおやつ、ビニール袋。
被害はタオルがほとんど。

バックが開いていなければ被害に会う事はない。
今日は私が被害者。

外出から帰りちょっと目を離した隙に狼曉の頭は私のバックの中にあった。

周りはすでに財布等引っ張り出したものが散乱していた。

そしてバックから顔を出して私の顔をみてニヤリと笑ったように見えた。
その口には「靴下」狼曉の大好物。今日はたまたま入っていた。

靴下フェチの狼曉、こればかりはいくら叱られても止められないらしい。
帰宅すると必ず靴下を脱ぐ習慣のある我が家、帰宅した家族が脱ぐ度にものにするチャンスを狙っている。
脱ぎたて靴下は狼曉にとって最高のコレクションのようだ。

大好きなバックから大好きな靴下。
「これだからバックあさりは止められない」
狼曉の声が聞こえるようだ。

写真はもっとも最近の狼曉。
相変わらず毛の量が多くってブラシに手間がかかる。タテガミがはっきりと解るようになってきた。エリマキトカゲみたいでしょう?

そうそう、狼曉は現在体高61センチくらい、体重21キロ。
骨格はとてもしっかりしている。

狼曉は去勢していない。
初代レオも自然の体のままで13歳。
13歳で前立腺を患い去勢、14歳で天寿を全うした。

狼曉を迎える時、ブリーダーの西さんとこの去勢の話が出たとき私は西さんに言った。
「狼曉の子を産ませる気はありません、でも大きな問題がない限り5~6歳まで去勢をするつもりはありません。それ以降は病気が怖いですから体力がしっかりしているうちに去勢するつもりです。」
西さんは気持ち良く私の考えに賛成してくれた。

狼曉はとても温和、どんなに派手に犬とじゃれ付いていても犬に対して口を開けたことは一度もない。
家の中でマーキングすることもないし、私のコマンドで用を足す事もできる。普通のリードを付けた時は私はコマンドで以外一切のトイレ行為を許さないように心がけている。

でも、やはり男の子、それなりの苦労がある。

普通のリードをつけたとき、私は狼曉に臭いを嗅がせない。嗅げばどうしてもマーキングがしたくなる。だから狼曉が下を向かないようにリードでコントロールしている。
しかし、ロングリードをつけて私から離れ、行動が自由になった時はこういう訳にはしかない。どうしてもマーキングをしたがる。出来る限り「いけない」のコマンドをかけ、やめさせるのだが、そこはやはりロングリード、タイミングが遅れてしまう。

ライバルのマーキングの上にマーキング、これは犬の常識、お日様が東から昇るのと同じ。これをコマンドで止めさせようというのだから結構無理がある。

ライバルの物はまだいい、問題はレディの香水、これは強烈。
なにせ、ボールを拾っていてこのレディの香水が臭うとボールを放り出して臭いを嗅ぐ事に夢中になってしまうのだ。

夕方遅く、みんなが遊んだあと公園で狼曉と遊ぶ。フィールドには他の犬の臭いが一杯。つまり誘惑が一杯。
こんなときはボールにしてもフリスビーにしても普通にやっていたのでは見向きもしなくなる。
私は一時、狼曉を去勢しようかな???と悩んだ。

随分考えた。「先でやるのも今やるのも同じかな」とか、「多少の事は目を瞑ってもやはり自然の方がいいかな」とか・・・・・。

カメセンは勿論自然派、ふぁんぐは自然の狼曉の大人の姿がみたい。私は・・・・・・・。

で、出た結論は、気が荒い訳でもなく、家の中で失敗する訳でもない。それならば、やはり最初の考え通り5~6歳まで自然のままに育てる事にした。

でも、この犬の本能との戦いはちょっと大変。
臭いのたくさんついた公園で、まず普通のリードでオビあそび、ボールを使って狼曉を引き付け狼曉が夢中になってガウガウ声を出すまでテンションをあげる。
夢中になって初めてロングリードに切り替えそのままのテンションんを持続させながら遊ぶ。そして、初めてボールを投げる。
こうすると狼曉は私と遊ぶ事に夢中になり、臭いを拾う事を忘れてくれる。ボール遊びの後はしっかりとオビディエンス、飽きてきたらフリスビーと続き、私から注意をそらさないように目一杯頑張る。40分もこれをやったら私はへとへと。

マーキングをさせないこの訓練、果たして上手く行くか?????
みなさん、なにか他の方法があったら教えてください。

ふぁんぐとボール遊びをする狼曉。
そらさん、狼曉の足は今こんな感じです。


≪ Back   Next ≫

[5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15]
忍者ブログ [PR]
material by:=ポカポカ色=