ヘソテンキングダムの日常のエピソードをご紹介!  **匿名や、個人が特定しにくいHNでの書き込みは、無断で削除する場合がございます。また、ネチケットに反すると管理人が判断した書き込みもまた同様です。ご注意ください**
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今日はふぁんぐの学校が休み、という訳で息抜き、息抜き(息抜きばかりしてる気がしないではないのですが)ふぁんぐと狼曉の撮影会に出かけました。
皆様半年振りにカメセンの暗室を更新いたしました。のぞいてやってください。

狼曉は1歳半になり、成犬として6割がたの仕上がりってところでしょうか。
抜け毛もようやく落ち着きまして、今すかすか状態。
今年の初めにたてた、「外見と中身を一致させる」という目標はあえなく何処かへ消え去り、ますます差が出てきている今日この頃。

見てやってくださいこの目、視線の先はふぁんぐ、ふぁんぐがボール遊びをしようと言うのに狼曉はディスクに執着、しまったディスクを自分で引っ張り出している所です。

ただ、唯一大きな進歩と言えるのが、こうして友達と走り回っているときでも私のコマンドが入るようになって来た事です。
これは嬉しい、半ば諦めかけていたといっても言い過ぎではないのですが、ある日突然コマンドが入るようになりました。

ただし、犬がいる所での服従訓練はまだまだ気が散ってしまってこれはお話にならず。
以後一層の努力が必要でしょう。

・・・頑張ります・・・

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私の容姿をご存知の方は納得されると思いますが、
雰囲気と同時に身長が高いので、私は若い頃よくハーフに見られました。
地方の博物館やお寺に見学に入れば渡されるパンフレットは必ず英語。
海外に出れば日本人として見られた事はありませんでした。

それでも、やはり、田舎に引っ込み歳をとりあまりそのような事を言われなくなってきていたのですが、久々です。

先日ちょっとした届け物があったので、友人の家を訪れました。
別にたいした届けものではなく、私ももう1つの用事のついでもありまして、連絡なしでちょこっとおじゃましました。

アンラッキーな事に友人ご夫妻はお留守。
でも、素敵なおばあちゃん、つまり友人のお母様がいらっしゃいました。

初めてお目にかかるので、おばあちゃんは最初ちょっと警戒気味・・・
でも、私が友人の犬友達である事をお話しますと表情が一変、晴れやかな笑顔を見せてくれました。
届け物をお渡しして友人に宜しくとの伝言をお頼みし帰宅しました。

すると2~3時間ご、友人から電話がありました。

あれやこれやとおしゃべりをした後友人が、

「やあ、まだむベリーさんの事を背の高い外人さんが来たって言っていたよ。」と言われました。

この辺には私ほどの長身の女性は滅多にお目にかかれないのでおばあちゃん余計にその印象が強かったようです。

「あらら、久しぶりに言われたわね~」
と友人と大笑い。

この長身のおかげで私はどなたにも一回で覚えていただけます。

・・・ネタがない・・・
狼曉は相変わらず面白いけど、そればっかりもつまらない。
ちょっと、目を横にむけました、ただいま受験真っ盛りのふぁんぐちゃんにスポットをあててみました。

我がどら娘ふぁんぐ、この一見丈夫そうで、ふてぶてしくって、可愛げのなさそうな我が娘。
これが結構デリケート。
もともと、季節の変わり目には体調を崩し、喘息の発作をおこしやすいのだが、今年は受験のストレスも加わってかここ近年まれにみる大きな発作をおこしている。

かわいそうに・・・・・
と思うのですが、そこはやはりファングの事、ただ、ゲホゲホ病人らしくはしていない。

今朝、15cm四方の豚の縫いぐるみ「モノク○ブー」なるものを抱えて部屋から出てきて、それを学校の鞄に詰め込んでいる。

「ちょっと、そんなもの、学校へ持っていってどうするの?」と私

「え、これ? 枕にすんの。 腕枕で寝ていると腕がしびれてくる。」とふぁんぐ

「・・・・・・・」と私。

学校から帰ってきたふぁんぐに聞いてみた。

私:「まくらの使い心地はいかがでした?」

ふぁんぐ:「あ、あれ、大成功、気持ちよく寝られた。
それでね、古典の時間にさ、あれにひじを置いて授業を受けていたらね、先生が聞いてきたんだよ。=おまえ、それなんだ?=って」

私:「で、どう答えたの?」

ふぁんぐ:「そのまま言ったよ、枕ですって。」

私:「・・・・・・・」

ふぁんぐ:「そしたらさ、先生がさ、=ブハハハハハ・・・・・てめぇ、いい度胸してるじゃないかよ!=って竹刀のきれっぱしで小突かれたよ、あはははは」

私:「・・・・・・・・っぷっぷっぷガハハハハハハ」

確かに夜咳でまともに睡眠できていないのです。
それでも意地になって勉強してますから、体に余裕がないのは良くわかる。

それにしても、関係のない課目と割り切って授業中堂々とお昼寝を決め込むふぁんぐのクソ度胸ともいえるでしょうか、この態度。

こんな娘のあきれた行動を笑えるようになるまでは、結構大変なものがあったのですよ。
「いい子にしてろよ」

カメセンは必ず毎朝お見送りする狼曉に、そう声をかけて出かける。

そして夜、
「ギャオ~~ン、ギャオ、ギャオ~~ギャフ~ン!!」
カメセンの車のエンジン音をしっかりと聞き分ける狼曉。
帰ってくるとなんの騒ぎかわからない。
まず、リビングに走り、車を確認すると今度は玄関へと走る。
私に必ず「座れ」のコマンドを掛けられる。
でないと、必ずドアが開いた瞬間に飛びつきなんらしかトラブルを起こす。

ドアが開いてカメセンが入ると着替えをし、手を洗い、うがいをしてダイニングテーブルに座るまでず~と後を付いて歩く。
「パ~パ、パ~パ、おかえり、おかえり、僕待ってたよ」
「あそぼ」(必ずおもちゃを咥えていく)
「・・・・・あのな、俺は今仕事から帰ってきたの、ビールで一息つかせろ。」
といいつつ、おもちゃを投げたり、追いかけっこをしてやったりと結構カメセンも楽しそうに狼曉をかまっている。

この時間、私は夕食の準備で忙しく、ふぁんぐは勉強中。
狼曉は私がキッチンに立つと自分の相手をしてくれないのをしっかりと理解している。
食事前の活動時間、相手をしてくれる人のいない狼曉はカメセンをてぐすね控えて待っている。

本当は家族の食事のあとに狼曉の食事を与えなければいけないのだが、私は狼曉の食事を私達と同時に与えている。
狼曉はしっかりと家族の中での自分のポジションをわきまえているし、たとえおなかがすいていてもテーブルのものを取る事は一切しない。
勿論、あっという間に食事を済ませる狼曉は私達の食事中は大人しくテーブルの下で寝ている。

テレビ嫌いの私、勉強が忙しいふぁんぐ、カメセンはよく一人別室でテレビを見る。

「お~~い、母さん、これ、なんとかしてくれよ~~」
狼曉はマッサージ機に座っているカメセンの膝の上にちょこんと座っている。
「テレビが見えない
大人しく寝てれば膝の上にいたっていいのにさ、こうやって座るからまったくテレビが見えないよ」

これでもカメセンは言うのです、
「俺は犬は特別好きではないよ」と

笑ってしまいます。
夕方の散歩。
ふぁんぐと出かけた狼曉は勢い込んで私の腕の中に飛び込んできた。
「お母さん、お母さん、」
情けない顔をして私に体をすりつける。

ふぁんぐが息を切らして追いついて私に
「母さん狼曉をみてやって、家の手前100メートルくらいで急になにかに怯えだして、シッポを落として家に向って逃げ出したんだよ。」

「え、いろいろ特別な物を見る事のできる犬や猫の話は聞いた事あるけど、狼曉にその能力があるとは思えないわよ?????」
と私は慎重に目から初めて狼曉の体をチェックしだした。

耳、中を覗いて、臭いを嗅いで、うん、大丈夫。
首、胸、右足、左足、異常なし。
お腹、腰、右後ろ足、うん?????

ちくちくとした手触りがして、私が見つけたのは10センチほどのもみの木の枯れ枝。
なんの事はない、この枯れ枝が狼曉の毛に絡まり、ちょうど狼曉の大事なお宝を刺激していたらしい。

ふぁんぐとふたり、枝を見つめて吹き出した。
「なんだ、狼曉、やっぱりお前はおめでたい。」

「お母さん、それ、それ、すごく変だった。」
枝を取ってもらって嬉しそうな顔をして狼曉が訴える。

最近、狼曉は甘えん坊に磨きをかけ、毎晩私の膝の上で一眠りする。
見てください、この情けない顔。
でも、最高にかわいいんです。



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