ヘソテンキングダムの日常のエピソードをご紹介!  **匿名や、個人が特定しにくいHNでの書き込みは、無断で削除する場合がございます。また、ネチケットに反すると管理人が判断した書き込みもまた同様です。ご注意ください**
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狼曉は毎日ブラシをかける。簡単に、サッサと汚れを落とす程度にかけるのだが、あのボサボサのモサ公がそれしきのブラシで済まされる訳がない。
週一回は徹底的に30~からかけてコートをかき分け根元からしっかりとブラシをかける。

小さい頃はブラシを嫌っていた狼曉だが、最近はむしろ気持ちが良いと感じるのか私にされるままになっている。
抜け毛はコームを使った方が楽に取れるのが私の愛犬でコームが好きだった子は一匹もいない。狼曉も嫌い、多少時間は余計にかかっても大人しくやらせてくれるので私はブラシしかつかっていない。

それにしても、疲れる、ブラシを持つ手が痛くなるくらいだ。
胸、後ろ足の飾り毛、尻尾は毛質もブラシを通しにくくえらく手間がかかる。毛が柔らかい耳の後ろ、股は結構気を使っていても毛玉になってしまう事もある。
それでもブラシをかけた後は毛並みが輝きぴかぴかになってくれるからやりがいもあるというもの。

今日はふぁんぐが学校のゼミから帰ってきて

「狼曉を洗うぞ~~~~!」

と雄たけびを上げていた。そう、雄たけびでも上げて気合を入れないとモサ公狼曉には太刀打ちできない。

「狼曉、お宝までしっかり洗ってあげるね。」

と狼曉を連れて行くふぁんぐの後姿に私は

「お尻の穴もね。」

の言葉を付け加えた。


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私と狼曉だけの場合、随分と車の中でも落ち着いてきて、特定の条件がそろわない限り大騒ぎする事がなくなった。
ところが、人数が増える事に騒ぎ出し、家族で出かけるとなると嬉しくってハイテンションなんの騒ぎかわからない。

今日もご他聞にもれずに大騒ぎ・・・・
この夏狼曉をつれて泊まりがけで出かける予定があるので、狼曉の人ごみ慣らしのため、ふぁんぐのちょっとした買い物と近所のホームセンターに出かけた。

その車の中・・・・・
私の車は小さいので狼曉のケージはのせられない。狼曉はいつも後部座席中央から顔を出し、運転中の私に寄り添うようにして乗っている。今日はカメセンの運転、それでもいつもの習慣で運転席側に顔を出す。そして・・・・

「ヒャウ!ヒャウ~~~ン!ヒャワン、ヒャイン!」
ワンワンならまだしも狭い車内で高音を発する。
鼓膜が「ジ~~ン!」と震えて耳の奥が痒くなる。みんなのけぞるふぁんぐ名づけて狼曉の

「ソニック・ビーム」

これが結構効くのです。狼曉をのせての運転に慣れていないかめせん、ふぁんぐに言いつけた。

「狼曉を押さえててくれよ。」
「わかった」とふぁんぐ。

私は助手席で口を出さずにだまって前を見ている。

そう返事をしたもののハイテンション狼曉は車の中ではふぁんぐの言う事をなかなか聞かない。前に顔を出したい狼曉とそれを阻止しようとするふぁんぐの壮絶なバトル。狼曉を自由にさせておくよりも何倍もうるさい。

結局最初の店で私と運転を交代、狼曉を自由にさせた。
私が運転席に戻った事と自由になった狼曉なんとか落ち着きを取り戻す。

そして目的地ホームセンターに着く。
このホームセンターカートに乗れば犬もOK、何度も来た事があるのだが、最近はちょっとご無沙汰だった。

人ごみも全く気にしない。リードをひっぱりながらもふぁんぐがリードを握る事ができたのだから、狼曉にしてみれば上出来。カートも忘れていなかった。さっきの騒ぎは何処へやら、今日もいそいそと自分から乗り込みご機嫌。

狼曉の「ソニック・ビーム」にしてやられた一日でした。
「おばさん、こんな変な虫知ってる?7ミリくらいで厚みが2~3ミリ、黒っぽい銀色で足みたいのがいっぱい小さな頭らしいところからはえてんの?」

「・・・・・・・それって、どこにいたの???」

「いやね、アパートの床に落ちてたんだ。気色悪いやつでね、うごかないんだよ。」

「!!!もしかして前日とか、前々日、ワンコと草むらとか川原とか行かなかった?」

「良く、解ったね、行ったよ。」

「!!!!!!!真ダニだ!!!!!!」

「・・・マダニ?????」

「ダニよ、寄生虫の、川原で付いてきたのよ、その大きさだと吸えるだけの血を吸ってパンパンに大きくなって落ちたのよ!」

「!!!!!ギャー!!気色ワル!!」

これは義理の甥と私の会話。
最近犬を飼い始めた彼は時々訪ねてきて私にあれこれ、犬達の相談をしていく。ダニを知らなかった彼は変な気色の悪い虫としてダニを認識していたらしい。
ダニ、蚤に関するアドバイスを与えて早く帰って駆除することをすすめた。

蚤、ダニの付く、付かないはいろいろ言われているけど、私なりに長いこと犬と暮らしていて気がついた事がる。

まず、
年齢:これは若い方が付きにくく歳をとるにつけつきやすくなる。

環境:都会の方が少ないと思われがちだが、これがそうでもない。
田舎でも畑、田んぼの多い場所だとこれが都会よりも蚤が少ない。
田舎の我が家で着かなかった蚤が都会の姉の家に遊びに行ってたっぷりと付いてきた経験がある。
私はこれは農家の人達が撒く農薬の影響が凄く強いとおもう。整備された公園も同じ。
ただ、田舎でも薬を撒くことがすくない林や川原はまた話は別、この辺は野生動物と入り乱れる場所だけに寄生虫はやたら多い。

私が面白いと思ったのが食べ物。
食べるドックフードによって蚤の付き方が全然違う。
2代目ゴールデンのメグはアレルギー体質で合うフードを探すのに苦労した。あれやこれやいろいろと試した末手造りになってしまったのだが、その過程でフードによってまったく蚤の付き方が違うの気がついた。

現在のフードの裏書に寄生虫が付きにくいと説明書きしてあるフードもあるが、あれは結構本当の事。成分のあれやこれやは別にして、物によっては明らかに大きな差がある。

で、一番蚤が付きやすい食事、それはお分かりの方もいらっしゃると思うがこれが手造り。

という訳で狼曉は定期的に○ロントラインのお世話になる。

この話、あくまでも私の経験からの事、事実はどうなんでしょうね。



昨年の7月17日、狼曉が我が家にやってきた。
ちょうど一年、短かったな。それなのに、なぜか狼曉がず~と何年も私の側にいたような気がする。

小さなキャリーに入ってしまう大きさで本当に可愛かった。
自宅に帰るまでに何回も戻して「ゲロ王子」なんてふぁんぐに言われたのにいまでは乗車直前に食事を取ってもへいちゃら、車の中でオヤツを食べてくつろいでいる。

人にも犬にも友好的で何処へ連れて行っても神経質になる事もなく、明るくおおらかな狼曉。
この1年、ちょっとゆるくなる程度の下痢を一度したくらいでいつも元気いっぱい、健康そのもの。健康な体と明るい性格をパパとママ、ブリーダーさんに頂いて、本当に感謝している。

大分成犬になってきて、初めて狼曉をご覧になる方からは「精悍な顔をしていますね。」と言っていただけるのだが、中身はどうしようもない甘ちゃん。ターブをご存知の方には甘ったれの顔が一目瞭然。

今日は違う意味での狼曉のもう1つの誕生日、おめでとう狼曉、そして楽しい毎日をありがとう。
明日も公園に行って遊ぼうね。

昨日は今年の3月、階段から落ちて大怪我をした母の快気祝い、表参道にある、ブラジル料理のレストランに家族で食事に行きました。

事故を聞いた瞬間寝たきりになった母の姿が一瞬目の前をよぎりました。それが、おかげさまですっかり元気、怪我をする以前の母に戻ってくれました。
朝から精力的に家事をこなし、階段もすたすた、都内も自由に歩き回っています。
リハビリは決して楽ではなかったはずです、我が母ながらその強さ、努力に頭がさがります。

快気祝いに参加したのは私とふぁんぐ、カメセンは仕事の都合で狼曉と留守番。大丈夫????

全く料理というものをしないカメセン、私は出かけにカメセンと狼曉の夕食を準備し、食べる際のあれこれと細かい指示をカメセンに残してでかけました。

食事会は盛り上がり、お開きになったのが10時近く、さて、帰りましょう。結局カメセンと狼曉は8時間近く二人きりでいたのです。

以降カメセンの話・・・・・
私達が出かけてしまってがっかりの狼曉、それでも一人でない事に満足しながらもふて寝を決め込んだそうです。

食事の時間になり、狼曉の食器をいつもの場所に置き、側を離れるカメセン。ところが狼曉は食事をせずにカメセンについて歩く。

「おまえ、どうして食べないの?」

食器の前に戻り、側にしゃがみこむと同時に嬉しそうに食べだす狼曉。
真ん中を食べてしまって端にお肉がかたまって食べにくくなると

「じ~」とカメセンを見つめる。
「仕方のないやつだな」

とお肉を食器の中央にあつめてやるとまた、嬉しそうに食べだす。
結局最後は集めてもらって食べさせてもらい、完食、満足そうに水を飲む。

大体は一人で寝ているものの思い出したように突然体をすりつけ、私とふぁんぐがいない淋しさをアピール。
「わかったよ、もうすぐ帰ってくるよ。」
と慰めつつも適当に相手をしてあげたらしい。

私とふぁんぐが帰ると淋しかったとしきりに訴え頭、体を擦り付ける。
私にいたっては私の腕に自分の体をまきつけるようにして体を預け、スキンシップの催促。

それでもカメセンとの留守番、悪くはなかったらしい。
今日はふぁんぐは部屋で勉強(?)私は夕食の仕度、かまってくれるのはカメセンのみ。
狼曉は家じゅう歩き回り床に落ちていた(落ちていたかどうかは疑問)櫛、ビニールの袋、パンなどパンの袋口をとめる小さなワイヤー、UKシンクの下に置いてあった蝿たたき、ふぁんぐのポケットから零れ落ちたと思われるリップクリーム、誰かが落とした服のボタン、次から次とカメセンの膝の上に運び、その度にトリーツをせしめている。

「・・・おまえ、腹へってるんだろう?!?」

笑わずにはいられないやりとりでありました。
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