暑い・・・・・
いきなりの猛暑、エアコンなしでは昼も夜も生活できないような温度。
やめてよね、と言いたいけど言ってどうなるものでなし。
なんとか自己防衛するしかないのが実情。
ふぁんぐがぼやく・・・
「え~??ベルジアンってどんな環境にも対応するなんて書いてあった本なかったっけ?」
狼曉は暑いのだいきらい。(好きな人いませんよね)
どうやら狼曉は鼻が温度センサーになっているらしくエアコンの効いている部屋から外へまず鼻だけ出てきて「ひくひく」と臭いをかぐ。そして本体が出てくる事なくひっこむ。
健康の為に行う運動、それが夏ばての原因になってしまっては元も子もない、当然運動量は減ってくる。
散歩は朝、6時前から公園でひと遊び、さすがに朝は気持ちが良く、狼曉もそれなりに遊んで楽しむ。
しかし、それもでも6時半を過ぎるあたりから温度が上がり始め人間は汗をかき、狼曉の涎が増えはじめると、我らは早々に公園を退散する。
夕方にいたっては日のあるうちは言うに及ばず日が落ちてからも温度は高い。夕方の散歩はほとんど気休め、ちょこっと外へ出ておしまい。
おかげさまで運動のコントロールが上手くいっていて、狼曉は温度差の激しい日が続いていても食欲も落ちず、元気いっぱい。
外は暑いけど家の中は快適、時々狼曉の体力を見誤りエネルギー過剰現象がおきる。
「お母さん、遊ぼうよ!」
こんなときはまるで子犬時代に戻ったように私やふぁんぐに遊ぼう攻撃。
今夜はふぁんぐの腕にボロ布を厚く巻きつけそれに飛びつく襲撃ごっこ。狼曉はボロ布めがけて唸り声を上げて飛びかかってくる。
しかしどんなに唸り声を上げてもボロ布しか攻撃しないし、ふぁんぐが途中で「座れ!」のコマンドをかければピタリと座る。スゴイ!と思いきや狼曉が言う事を聞くには訳がある。
言う事を聞かないとふぁんぐが遊んでくれないからだ。
オビディエンスではなかなかふぁんぐのコマンドを聞かないくせに事自分の好きな遊びとなるとびっくりするほど素直になる。
ゲンキンなやつ!
それにしても、外では思ったように運動はさせられないし、かといって家の中でのドタバタ騒ぎもいい加減にしてほしい。
どちらにしても、困ったもんだ。
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