今日はふぁんぐのピアノの発表会。
え!ふぁんぐがピアノ???と思われる方も多いかも。
でも、ふぁんぐはピアノを弾くんです。
4歳で初めて今年でちょうどまる14年。よく続けて来たと思います。
ピアノコンクールで900人中の20人に選ばれ見事入選した事もありました。
今回、ひとまず集大成10代最後の発表会。
曲目は「ショパン・スケルツォ第2番Op.31」結構楽しめる曲です。
ふぁんぐの発表会は1部、2部、大人の部と3部制になっており、ふぁんぐは2部。
1部は4歳のチビッコから始まるからこれが楽しい。指が鍵盤に触れるたびに聴いているこちらも1つずつうなずきたくなる。
2部、これは中堅どころから上級者まで、25曲中最後の4~5曲はなかなか聞き応えもあり、鑑賞できるレベル。
大人の部はこれほんと大人のお遊びといった感じでみなさんで楽しんでいる感じ。
土曜日練習不足のままリハーサルに出かけどん底に沈んで帰ってきたふぁんぐ、それから必死の付け焼刃、どうなることやらと思っていたのですが、カメセンが見事なアドバイス。
「ふぁんぐ、こうなりゃ張ったりかますっきゃないぞ、狼曉を見てみろあの見事なタテガミ、ありゃ張ったり以外のなにものでもないぞ!狼曉にできてふぁんぐにできない訳はない!」
・・・まったくアドバイスになっとらん・・・
思わず吹き出すふぁんぐと私。
しかし、ふぁんぐは見事張ったりを効かせ、本番を乗り切りました。
聴いてるこっちはハラハラしどおし、もう、消化不良を起こしそうです。
でも、私が聴いたふぁんぐのスケルツォの中では最高の出来でした。
練習不足がかえってふぁんぐの本気を引き出してくれたようです。
・・・まったくね、このふぁんぐの本気、滅多に出てこないのですよ・・・困ったものです。
で、今回感じた事。この発表会での親子の様子の、これ訓練競技会の飼い主と犬にそっくり・・・・・。
これは狼曉の本気??
狼曉はやはりママの子、放っておいても一人でポーズを取ります。いかがでしょう?