最近、考えていること。
躾と訓練の違いってなんでしょう????
同じようで私は微妙に違うような気がします。
なにがどう違う?と言われてしまうと私も回答にこまってしまうのですが、例をあげてみると。
・テーブルの上の物を取らない。
・トイレが決められた場所でできる。
・自分の与えられたおもちゃ以外齧らない。
・人間に飛びつかない。
・無駄吠えをしない。
・ゴミ箱あさりをしない。
いわゆる決まり事、こんなのが躾のような気がします。
反対に、飼い主コマンドを聞く。これが訓練?????
・脚側歩行
・持来
・ジャンプ
・フリスビー
まあ、微妙なところだと思いますが、いかがなもんでしょう?
どちらも飼い主がしっかりとリーダーとなる事が基本ですが、これって区別をつけられるものなのか、つけられないものか、いや、同じと言う人もいるでしょう。
犬好き狼曉、今日も元気にガールハント。
しかし、最近、ようやく、やっと、なんとか、犬を見つけて走り出しても私の「待て!」で止まるようになったのです。
これは訓練の賜物か、はたまた躾の部類にはいるのか、考えていると眠れなくなっちゃう(ウソ)。
狼曉のやんちゃは相変わらず、好きな人には飛びつこうとするし、犬を見つければ走り出す。
そんな時、飛びつく前に「座れ」のコマンド。走り出しても「待て」のコマンドがピタリときまるようになってきたのです。
一見、そう一見です。すごく落ち着いた良い子にみえる。
何度も同じコマンドを繰り返すうちに条件反射的にコマンドに従うようになってきたのです。
以前からG.シェパードの襲撃練習なんて見て、あれだけ犬が興奮していてなんでコマンドがあそこまで通るのか、理解できませんでした。
でも、狼曉を訓練してみてはじめて少しだけど理解できたように思います。
毎日の訓練、積み重ねの大切さ、本当につくづくと身にしみます。
今度は犬をみても走り出さないようにしなくては・・・・・。
狼曉の訓練は当分続く予定です。