そらさんが手作りにはまっているらしい。
そういう私もはまっている。
もともと私は手造り派、初代からず~と子犬の時はフードを使っても成犬になると手作りを主流としてきた。
しかし、そらさん程真面目でない私はいままでまったく自分流に食事を作ってきた。今までの子達がみな好き嫌いなくなんでも食べてくれた事に助けられてきたのだ。
狼曉は違う。基本的に喜んで食べるのは肉だけ。
これでは手造りもなにもありゃしないとドライフードを粉にしてウェット的にしてみたものの、お腹の反応と言うとあまり変化がない。
量を食べれば柔便になる。
狼曉の食べる肉以外のものといえば、大豆製品、オートミール、乳製品、刺身。
魚類は刺身以外は食べない。おやつ的に作ってある煮干やカワハギなどには見向きもしない。
そこへそらさんが
はなからくささんの食品成分表を紹介してくれた。
早速覗いて私も感激、これなら狼曉の食べられるものを工夫してなんとかまとまりのある手造りご飯が作れる。
肉類とサツマイモ、かぼちゃはなるべく油の少ない部位を選び水煮に。
狼曉の苦手な菜っ葉類はなるべく味の個性の無いものを選びみじんきりにし(ミキサーにかけると味が強くなる)魚類と一緒にバターとオリーブオイルで炒めた。 ちなみに今日は畑でとれたはつか大根の葉っぱ。
炒めた魚、野菜におから、スキムミルク、すりゴマ、粉昆布、アルファルファの粉を混ぜ込こんだ。
最後、全部を混ぜ込みオートミールでまとめる。
このレシピ、結構いい線いくのです。
野菜のみじん切りなんて大して入っていない。おからとアルファルファの粉に助けられいる。
それでもビタミン類の一部と特にカルシウムが全くたりていない。
犬はビタミンを体内で作る事ができる動物。この際ビタミン不足には目をつむり、カルシウムはサプリメントで切り抜けることにした。
結果、狼曉ご飯の出来上がり。
追記
写真を撮りました、しかし、しかしです。見た目があまりにまずそうなので載せるのはやめました。
でも狼曉はガツガツ食べてくれるのですよ。
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