相変わらず犬大好き狼曉、それでも公園で20メートルも離れていればノーリードで遊んでいる犬がいてもなんとか集中してオビディエンスができるようになりました。
もっと近づいていきたいところなのですが、これ以上近づくと相手の犬が放っておいてくれない。必ず狼曉のところへやってくる。
でも、やはり10メートル以内に犬がいてもしっかりとコマンドを聞けるようになりたい。
そこで考えました。夏、暑いです。どうせ集中は持ちません。それならばオビディエンス以前、「犬慣れ」を課題にする事にしたのです。
狼曉が以前メンバーになっていたドックラン、そこでグループレッスンからオビディエンスを始めたのですが、そこへ夏の間だけまたグループレッスンの仲間に入れてもらう事にしました。
以前はレッスンの前みんなで楽しく遊びました。しかし狼曉が雄の成犬から普通以上の敵意をもたれるのでちょっとびびってしまった私は個人レッスンに切り替えたのです。
今日はそのレッスン初日だったのですが、子犬だった狼曉も随分大きくなりました、以前は大きくみえたゴールデンも「あれ、こんな大きさだったっけ?」と感じるから不思議なもの。
しかし、狼曉が大人になったぶん敵意も増してしまったようで顔を合わせた瞬間に威嚇してくるありさま。狼曉はまったくの平常心。
これをまったく無視できるようになるまで頑張らなくては・・・・・。
さあ、目標の犬圏内10メートル以内での練習。
・・・・・お話になりませんでした。
ありがたい事に犬達に混じって遊びだすまでは行かなかったのですが、座れで伏せをし、待てない、挙句の果て呼んでもこない、脚側もできない。
なだめすかしてちょっと叱り、テンションあげてもう一度。
今度は先ほどよりはいくらかまともになりましたが、まだまだの状態。
こんな調子で一時間、私は心底疲れ果てました。
自分で決めてやりだした事ながらこれは結構キツイです。
今年の夏は暑さが厳しいとか・・・・・
果たして私と狼曉は生き延びる事ができるのでしょうか?
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