狼曉は本当にタフガイというにふさわしい。
心身ともにタフなのです。
今狼曉の運動時間は2時間半。まあ平均的な運動時間と言えるのかな。
でも、その1/3は走っているように思う。
フィールドで、庭で、それはもう楽しそうに走る。
以前はハイパースイッチを入れない限り結構大人しく家の中で過してくれたが、最近は寝てるのは散歩から帰って落ち着きと取り戻してからやく1時間から1時間半。それ以外は家の中をひたすらうろついている。
特に私が家事をしている時が最悪で以前のようにダンボールの箱を預けても大人しく破壊しているのはほんのわずかな時間。
まあ、私の気を引きたくて悪戯の限りをつくしてくれる。
適当にいなし、叱り、落ち着かせてはいるものの本当にタフの一言。
狼曉の両親はショードック、ショードックの生活は本当に大変、あちこちのショーに出て移動も多い。ショーに出たら出たで知らない人に触られ、何回もポーズを取る。長い待ち時間。そしてその独特の雰囲気。
そんな中で体調を崩さずにいられるのは勿論オーナーの心配りもあるが、そのタフな精神力にあると思う。
私がショードックの子を愛犬に望んだのはそんなタフな子犬が欲しいと思ったからでもある。
狼曉はそのショードックの気質を見事に受け継いでくれた。
私の今までの愛犬はみんな結構繊細な神経を持っていた。
自宅から私の実家への訪問は彼らにとってとても大変な小旅行だったようだ。
約往復4時間。みんな行きは元気に窓の外をみていても帰りはもうぐっすりと眠っていた。
いくら慣れた場所とはいえ、適当に昼寝はしていても自分の家でのように昼寝はできない、当然疲れて寝てしまうのだ。
帰宅後も夕食もとらず、散歩も行かずにぐっすりと寝る。
初代のレオなどは翌日は必ず下痢をした。
ところが狼曉は実家では殆ど昼寝はしない。
ひたすら私の両親に媚を売り、おやつをせしめ、撫でて撫でての催促。
帰りの車のなかでも回りの車、バイクを眺めて楽しみ、寝ない。
帰宅後も2時間程度爆睡はするもののその後復活!
しっかりと夕食を取り、散歩の催促までしてくれる。
勿論、おなかを壊すなんて論外、本当に精神的にタフな事を証明してくれる。
もっとも狼曉のおなかは強靭で我が家に来てからちょっと軟便になった事はあっても一度も下痢らしい下痢をしたことがないのだからこれもすごいこと。
食は細くても飛びっきり元気でタフ!
狼曉タンパワー、毎日爆裂中・・・・・!
元気が一番、何より嬉しいです。多少私がボロボロになってもこれはもういたしかたない事でしょう。

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