ヘソテンキングダムの日常のエピソードをご紹介!  **匿名や、個人が特定しにくいHNでの書き込みは、無断で削除する場合がございます。また、ネチケットに反すると管理人が判断した書き込みもまた同様です。ご注意ください**
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「夏」、日陰男の異名をもつ狼曉には大嫌いで辛い季節。
犬には厳しい季節到来だ。
狼曉に限りらずこの季節比較的元気に過せるのはやはり、原産、日本犬達だろう。
カメセンなど毎日狼曉の襟巻きを触っては、
「お前、これ、暑苦しいな。プードルカットにしないか???涼しいぞ。」
などとまったく無責任な事を言って笑っている。

確かに、最近の狼曉の襟巻き、いやタテガミは随分と立派になってきた。
後ろからみるとあの狼曉の大きな耳がタテガミに半分埋まって小さくみえる。
友人の話だと、ベルギー系の雄はタテガミが特に立派らしい。
そういわれてみると狼曉の実家の先輩方はみな立派なタテガミをもっている。

しかし、確かに暑そう・・・・・。
毎年の事だが、私はこの時期になると朝5時30分から散歩に出かける。
ふぁんぐのお弁当があるから7時までには帰宅する。
こういう時学校が近いと本当に助かる。
ふぁんぐの同級生の多くは6時台にみな電車に乗っているそうだ。
ふぁんぐの学校は狼曉の公園よりも近いのだ。(笑)

早朝の散歩は本当に気持ちがいい。
特に5時台は誰もいない。思い切り狼曉と遊ぶ事ができる。
6時台になると散歩をする人も増えて来ると同時に犬達も続々と公園にやってくる。

しかし、ここでも最悪のマナー・・・・・
特に先日らい、これは通報するべきか??と悩むような光景を目にしている。

軽トラックでG.シェパードの伴走をしているのだ。勿論ノーリード。

G.シェパードも慣れたもので車を確認しつつ思い切りギャロップで走りる。
当然訓練は入っているのだろう。しかしですよ。その勢いで犬が脇に走ったらどうやって制御するの?
車を降りてコマンドを入れるまでの間、短いようで実はとてつもなく長い時間。
事故が起こってからでは遅い。自分の犬を信頼するのはいいけども過信しないでもらいたい。

先日も宮城、所沢で犬が人をかんだ事件が起きている。
所沢の事件に関して言えばG.シェパードが噛んで一週間程度の怪我で済む訳がなく、おそらく犬はちょっとじゃれただけなのだろう。
すべて飼い主の責任。

この軽率な行動、どうしたもんでしょうね。
人の振りみてなんとやら、私も狼曉を過信しないように気をつけよう。


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最近、考えていること。
躾と訓練の違いってなんでしょう????
同じようで私は微妙に違うような気がします。

なにがどう違う?と言われてしまうと私も回答にこまってしまうのですが、例をあげてみると。

・テーブルの上の物を取らない。
・トイレが決められた場所でできる。
・自分の与えられたおもちゃ以外齧らない。
・人間に飛びつかない。
・無駄吠えをしない。
・ゴミ箱あさりをしない。

いわゆる決まり事、こんなのが躾のような気がします。

反対に、飼い主コマンドを聞く。これが訓練?????

・脚側歩行
・持来
・ジャンプ
・フリスビー

まあ、微妙なところだと思いますが、いかがなもんでしょう?

どちらも飼い主がしっかりとリーダーとなる事が基本ですが、これって区別をつけられるものなのか、つけられないものか、いや、同じと言う人もいるでしょう。

犬好き狼曉、今日も元気にガールハント。
しかし、最近、ようやく、やっと、なんとか、犬を見つけて走り出しても私の「待て!」で止まるようになったのです。
これは訓練の賜物か、はたまた躾の部類にはいるのか、考えていると眠れなくなっちゃう(ウソ)。

狼曉のやんちゃは相変わらず、好きな人には飛びつこうとするし、犬を見つければ走り出す。
そんな時、飛びつく前に「座れ」のコマンド。走り出しても「待て」のコマンドがピタリときまるようになってきたのです。
一見、そう一見です。すごく落ち着いた良い子にみえる。
何度も同じコマンドを繰り返すうちに条件反射的にコマンドに従うようになってきたのです。

以前からG.シェパードの襲撃練習なんて見て、あれだけ犬が興奮していてなんでコマンドがあそこまで通るのか、理解できませんでした。
でも、狼曉を訓練してみてはじめて少しだけど理解できたように思います。

毎日の訓練、積み重ねの大切さ、本当につくづくと身にしみます。

今度は犬をみても走り出さないようにしなくては・・・・・。
狼曉の訓練は当分続く予定です。

あいも変わらずにダンボール破き。 少し成長しようよ、狼曉君。
最近ペットフード界は生食ブーム。
手造りキットを初めとして生で食べさせる食材がずらりと並んでいる。
食材だけではない、それに関する専門家達の本も結構な数でていて、目を通してみるのも面白い。

私はこのようなブームになる5~6年前から生食を愛犬に与えているグループを存じ上げている。
肉はむろんの事野菜もすべて生で与える。皆健康で毛並み、食欲、目の輝きが違うという。

今では日本では滅多にお目にかかれない寄生虫「サナダ虫」、あの虫も牛と犬を媒体としていたらしい。
今回、そらさんのレポートでよく理解で来た事は、私の気にしている「寄生虫、細菌」についてはルールを守ればクリアできないハードルではなさそうだ。でも、家庭の冷凍庫には頼らずにいたほうが無難のようだ。

犬を台所に入れない、この種の問題については私には1つの答えしかない。
私にとって犬は家族であり、他の躾に関しては厳しくとも家族から切り離す事は考えられない。
だからせめてより清潔に、健康にと考えるのである。

で、話を戻し、もう一度生食ついて考えてみるに・・・・・

確かに野生界では生が当たり前、煮炊きしたものが出てきたらそれこそおかしな世界。

では、「犬は野生の生き物?」・・・・・

私はこの答え、即答なできないような気がする。
犬は紀元前より人間の近くで生活を共にしてきた。猫が人間の近くで生活してきたのとは根本的に違う気がする。
特にヨーロッパの犬達はその利用目的によって姿かたちを改良され、同じ犬と呼ばれていながらこれが本当に同じ種族なの???と疑問に感じる程違う。
狼により近い狼犬や食用という悲しい歴史をもつチャウチャウ犬、最大の犬アイリッシュウルフハウンドとチワワ、例を挙げればきりがない。

彼らの必要とする一日の栄養素、これを一緒くたにするのはかなり危険ではないだろうか。

同じように、同じ犬種でありながらラヴィ君のように逞しくなんでも食べてくれる子と狼曉のように好き嫌いの激しい軟弱者。何を食べても下痢をしない子とすぐに下痢をしてしまう子。

生食で外せない骨についても同じ事が言える。
骨をバリバリ食べても下痢もしなければ、便秘もしない子がいる。反対にちょっとでも食べ過ぎると下痢をしたり便がぽろぽろの状態になって便秘をしてしまう子。

食欲旺盛でなんでも食べてくれる良い子は「生食」向いていると思う。きっと抵抗力も煮炊きしたもの食べるよりも着くのかもしれない。
ただし、やはり、飼い主のきちんとした衛生管理の下での話。この条件は外せない。

狼曉のような偏食小僧、これはどう考えても無理がある。
喜んで食べるのは肉だけ、野菜は食べない、ある程度の大きさの塊を飲み込むと必ず下痢便状態で一緒に出てくる。生がよいからと言って好きな物ばかりとり栄養バランスが崩れれば百害あって一利なし。

生食ができないというのではないと思うが、移行するにはまず、好き嫌いをなくし、何でも食べてくれる良い子にしたのち、徐々に無理をせず少しずつ移行させるべきだと思う。

その子、その子にとって何が一番理想的なのか、加えて飼い主の生活環境等全てを考えて食事形態を選ぶのがやはり正解なのだと思う。

狼曉がなんでも食べるようになった時、私も生食、考えるかもしれません。が、とりあえず今は煮炊きしたもので手造りしていこうと思っている。

手造りが良い、生が良い、確かにそれなりの食事にはしっかりと結果が付いて来る。
現に狼曉は手造りにしてからの動きは以前とくらべて断然力強くなったように感じるし、精神的に安定してきて以前のバカ騒ぎが少なくなってきているような気がする。
しかし、その裏にしっかりとした考え方と知識があってこその手造り、生食であり、手間隙も手軽なドックフードとは比べ物にならないくらい充分にかかっている事を認識していただきたいと思う。

そらさん、いろいろ調べてくださって、本当にありがとうございました。
これからは安心してササミを生であげることができます。

・・・・・で、そらさん、肉類の店頭における酸化防止剤、発色剤、これも気にかかりますよね・・・・・




昨日は狼曉の訓練日、ラッキーな事にふぁんぐが同行することができた。
家族で一番順位の低い人間が犬の教育を担当する。これは犬を飼う時の知っておきたいルール。
それが出来れば犬は家族ならば誰の言う事でも素直に聞くようになる。

来年狼曉を引いて訓練競技会に出てみたいと思っているふぁんぐ、今年は受験だけに時間を取ることができないが、訓練は日頃の積み重ね、ふぁんぐのスケジュールの許す限り狼曉をハンドリングすることを練習している。

理想は理想なのだけれど残念ながら我が家で狼曉をコントロールできるのは私だけ。
CD2も私がハンドリングして受けた。もちろんCD3に向けて訓練しているのも私。
夕方、ふぁんぐは私と一緒に公園へ、狼曉と練習する。
初めはまったく形にならなかったのが今ではなんとか、形になってきつつある。
それでも、コマンドの通りが私とまったく違う。

なんと言うか・・・・兎に角狼曉は楽しそう。
もともとオビの練習が好きな狼曉はふぁんぐがリードをもつと私よりもテンションが上がる。
「ふぁんぐ、やろうよ、やろうよ!」と言う感じ。

しかし、実際は狼曉のやりたい放題。「座れ」のコマンドも二度目で座れば上出来。
これでCD2,取れているの???と疑いたくなるくらいのおそまつさ。
ちょうど訓練を始めた頃の狼曉に戻ってしまう。

人の振り見て我が振り直せとはまさしくこの事。
ふぁんぐのハンドリングをみていると狼曉にコマンドをいれるタイミングの微妙なズレがよくわかる。
大好きなふぁんぐとの遊びな訳だからもっとふぁんぐに集中してもよさそうなのになんとなくそわそわする。

で、思う事は、いかに犬を自分にひきつけておくか・・・・・

結局これにつきるのだと改めて思い直す。
誰と遊ぶよりも何と遊ぶよりも飼い主を選ぶ。そうなってくれるように飼い主も努力を重ねるしかないと思う。

日常生活において狼曉は私に全幅の信頼を置いている。甘え、頼り、従う。
これが遊びとなると、まだ狼曉は犬と私の間で揺れ動いている。
犬とも遊べ、それでも飼い主が一番という私の理想。しかし現実は厳しい。

そらさんが手作りにはまっているらしい。
そういう私もはまっている。

もともと私は手造り派、初代からず~と子犬の時はフードを使っても成犬になると手作りを主流としてきた。
しかし、そらさん程真面目でない私はいままでまったく自分流に食事を作ってきた。今までの子達がみな好き嫌いなくなんでも食べてくれた事に助けられてきたのだ。

狼曉は違う。基本的に喜んで食べるのは肉だけ。

これでは手造りもなにもありゃしないとドライフードを粉にしてウェット的にしてみたものの、お腹の反応と言うとあまり変化がない。
量を食べれば柔便になる。

狼曉の食べる肉以外のものといえば、大豆製品、オートミール、乳製品、刺身。

魚類は刺身以外は食べない。おやつ的に作ってある煮干やカワハギなどには見向きもしない。

そこへそらさんがはなからくささんの食品成分表を紹介してくれた。
早速覗いて私も感激、これなら狼曉の食べられるものを工夫してなんとかまとまりのある手造りご飯が作れる。

肉類とサツマイモ、かぼちゃはなるべく油の少ない部位を選び水煮に。

狼曉の苦手な菜っ葉類はなるべく味の個性の無いものを選びみじんきりにし(ミキサーにかけると味が強くなる)魚類と一緒にバターとオリーブオイルで炒めた。 ちなみに今日は畑でとれたはつか大根の葉っぱ。

炒めた魚、野菜におから、スキムミルク、すりゴマ、粉昆布、アルファルファの粉を混ぜ込こんだ。

最後、全部を混ぜ込みオートミールでまとめる。

このレシピ、結構いい線いくのです。
野菜のみじん切りなんて大して入っていない。おからとアルファルファの粉に助けられいる。
それでもビタミン類の一部と特にカルシウムが全くたりていない。
犬はビタミンを体内で作る事ができる動物。この際ビタミン不足には目をつむり、カルシウムはサプリメントで切り抜けることにした。

結果、狼曉ご飯の出来上がり。 

追記
写真を撮りました、しかし、しかしです。見た目があまりにまずそうなので載せるのはやめました。
でも狼曉はガツガツ食べてくれるのですよ。




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