ほんとに、昨日ご指摘のように海坊主のごとく登場したカメセン(いっその事海坊主に改名しようか)朝からカメラを抱えて「撮影会(んな大げさな)に行こうと提案。というわけでまたまたお気に入りの自然公園にやってまいりました。
先週より日射しが優しく、これならぐうたら小坊主の狼曉も少しは遊んでくれるかしら?とほのかな期待もでてきました。
2度めの場所という事もあって、狼曉はすっかりリラックス。暑さより好奇心が勝利をおさめたようで、ロングリードをいっぱいに伸ばして遊びにいく。このへんが先代達と違うところ、私の傍から5メートル以上離れようとしなかった先代にくらべ、狼曉はどんどん進んでゆく。
「狼曉!」と声をかけると振り向くが戻ろうとはしない。「狼曉、来い」と声をかけると一応しかたないなと戻ってくるもののまた行ってしまう。
年甲斐もなく「狼曉こい!」と背をむけて走り出すと、一目散に追いかけてくる。どたどたと走る私の周りを楽しそうに走る狼曉、アイコンタクトでも「お母さん、楽しいね!」と語りかけてくる。可愛い。
でも、この「可愛い」ゼェゼェとちょっと苦しい。
リードをふぁんぐに渡して私は歳相応に座り込む。その間カメセンはシャッターをきりつつ「リードが邪魔だな」とぶつぶつ。
リードは犬と飼い主を結ぶ命綱、そう簡単に外してあげるわけにはいきません。
少しお兄ちゃんになった狼曉君。少しタービュレンらしく走れるようになりました。


ハーネスから卒業できる日も近いですね。
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