狼曉はリビングの一角に自分の領土をもっています。狼曉のソファがおいてある一角なのですが、そこが大のお気に入り。
叱られても逃げ込むのも獲得した獲物をくわえ込むのもそこ。リサイクルショップで買ってきた2人かけのソファで、先代みなみのソファだったので大きなバーニが楽々くつろげる大きさです。私達家族は狼曉と遊ぶときは皆そこに座って遊びます。
狼曉が遊んで欲しいと思ったとき、彼はなんとかして自分の領土に私かふぁんぐを連れて行こうとします。その方法がなんとも困ってしまう。
一生懸命目で訴える。これは合格ですよね。でもそうかまってはいられない。
いけない物を咥えて逃げ込む。これも取り上げられたらおしまい。
手を咥えて引っ張って行きたいのですが、手を咥えると叱られると悟った彼は今度は服を引っ張るようになったのです。ジーパン、エプロン、Tシャツ、パジャマ・・・。すぐに止めさせるのですが、あの小さな鋭い牙の餌食となって穴があいた服が急生産されています。
狼曉たん、次の騒ぎはなんですか?

見てください、このキラキラした目。この瞳の奥で次の悪戯を考えているのですよ。怖い、怖い。
PR