まったく狼曉はハイになるとパーになる。
昨日、全く散歩のない一日。なんとか無事に終わる事を祈っていたのですが、まったく、呆れかえるような終わり方をしました。
夜の10時、私の膝の上で私にひずめをもたせ、一心不乱恍惚の表情を浮かべて齧っていた。
私としては大人しくしていてくれればよかったので、少々お付き合いをしてあげていたのだが・・・
が、やはり鬱憤は溜まっていたようだ。
風邪気味でなんとなくフラフラしているふぁんぐを相手に家の中で追いかけっこを始めた。
いつもは庭でやってるこの遊び、狼曉はかなり興奮するようで、始まるとすぐに茂みにはいりオシッコをする。
はい、もうお分かりと思う。
最初はご機嫌でふぁんぐを追いかけ、ふぁんぐから逃げ回っていた狼曉ですが、しばらくすると狼曉の表情がおかしい、「あ、狼曉、いけない!!!!」と私が言い終わらない内に「ジャー」と廊下に大量放尿。
「コラ!」勿論私は狼曉をその場で叱り、直ぐに後を片付けた。
「6ヶ月になるお兄ちゃんでしょうが、今更トイレで失敗とは恥ずかしい」
この騒ぎで追いかけっこはお開き、ふぁんぐは「だめだ、フラフラする。風呂入って寝る!」さっさとお風呂場に向った。
この時狼曉は今度は自分のトイレにちゃんとしゃがんでいたのだが、ふぁんぐに逃げられたと思ったのか、先ほどの興奮で肛門の切れが悪くなっていたかは解らないが、ウンチングポーズのままヨタヨタとトイレから歩き出し・・・・・複数のウ○チ玉ともいえる塊をユーティリティからキッチンにポタポタと撒き散らしてくださった。
さらに運が悪かった事にその1つを私が気付かずに、そう、踏んでしまったのですよ、それもキッチンマットの上で。
私はやりたくもない夜のキッチン床磨きへと追いやられ、雨の中駐車場でキッチンマットを洗い、自分のスリッパを洗い、時計をみれば「あれ、もう12時」
散々騒ぎを巻き起こした張本人はこの騒ぎが結構憂さ晴らしになったらしく涼しい顔。げんなり顔の私を残し、さっさとふぁんぐと寝てしまった。
今日も一日雨、ただいま夕方6時11分。
今日は何をしでかしてくれるのだろうか。
あほんだら狼曉のワンマンショーは一晩でたくさんだ・・・・・。
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