テスちゃんが模擬テスト・・・・・
頑張ってるな。
という我が家の大魔王の調子はといいますと、これが山あり谷ありの状態。
狼曉にとって訓練は遊び、もちろん私はそれで満足なんですが、訓練競技会にはでなくてもCD3くらいまではなんとか欲しいななんて思ってます。
いろいろ覚えてくれました。
狼曉が乗っているときは見事、ピシっと動いてくれてかっこいい。
トレーナーさんにも誉めていただける。
ところが、余裕があるのか、ないのか、飽きてくると遊びだす。
この遊びというのが、
フセをして待たせると目の前にある草を齧る。
座れで待たせると周りをキョロキョロ、ちゃんと座っていて動きはしないが私なんて見ていない。「待ってりゃ母さん戻ってくるんだ」くらいのようだ。
挙句の果て脚即歩行(綱無)をしていて余所見をする。
これがちゃんと脚側をしながらだから呆れてしまう。
余所見をしていてもチロチロと私を見ていて、私が止まればちゃんと座る。
脚側で座らせてトレーナーさんと話を始めると私のジャケットの袖口をチマチマ齧りだす・・・・・
「狼曉ちゃんはなんかしてないと気がすまないのね」トレーナーさんも呆れて笑い出すしまつ。
みんなオーナーさんをみて、「僕ちゃんとできてる?」と集中している。
狼曉は聞いていないようで聞いていて、参加していないようで参加している。緊張することもなくまったくのマイペース。
思い起こせばこの風景どこかで見たことあるのです。
・・・・・ふぁんぐの小学校1年生、初めての授業参観でした・・・・・
先生の今日一番確信にせまる質問にみんなが緊張してわれ先に手を挙げる。がなかなか正解がでない。
教科書で悪戯をしながら立ちもせず顔すらあげずにボソッと正解を出したふぁんぐ。
正解をだしたふぁんぐに向けられた参観者の賞賛の声もその行動に対する笑いもまったく気にかけることなく本人は教科書で悪戯を続けていました。
犬は飼い主に似るといいますが、ふぁんぐと狼曉、そっくりです。
・・・そういえば、ご近所ではふぁんぐと狼曉の顔が最近似てきたとの評判です。
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