狼曉の車の中でのお行儀は一向に良くならず。相変わらずソニック・ビームを連発。被害者3名、家族会議の結果、狼曉をクレートに入れようという結論に達しました。
そもそも狼曉が車中クレートに入っていなかったのは車が小さいから。
そこで、思い切って車を買い替え一回り大きくし、狼曉のクレートを積める大きさにしました。
試行錯誤の結果、選んだ車はカロー○・フィルダー。
私の車でもある事から大きいものはいらない。経済性重視という訳です。
購入したクレートはPG○フトギアM300。
これより一回りちいさい、お手ごろ価格、200サイズのソフトクレートを予定していたのですが、狼曉が拒否、まったく入りません。
トリーツでつってもだめ。
怖い顔をしてもだめ。
大きさ的には今の狼曉には充分な大きさに思えるのですが、無理やり入れようとしてもウナギのごとくからだをくねらせするりと逃げてしまいます。
そもそも、なんでクレートが嫌なのかが理解できない。
家の中では大人しくクレートに入る狼曉、やはりクレート自体に問題があるのでは・・・・と考えました。
クレートを大きくすれば入るのか?????
まったくわかりませんでしたが、こればかりはやってみないとわからない。
結構なお値段のクレート、「入って頂戴!」もうこうなったらお願いですね。
でも、今度は大きくってクレートが車に入らない!
あーでもない、こーでもない、試行錯誤を繰り返し、やっとサイド面を横にし天井から出入りするようにして車にセッティング。
さあ、狼曉ちゃん、気に入って頂戴よ・・・・・
結果・・・・・気に入ってくれたようです。
なんと、すんなり入ったのです。
そして、見事、落ち着いてくれました。
あれほど毎回騒いでいたのに、実に大人しい。
鼻を鳴らすわけでもない。
結果を考えるとやはり大きさが決めてだったようです。
普通、小さい方が落ち着くという話を良くききますが、狼曉の場合、普段自分が使っている400のクレートに近い大きさに慣れていたのですね。
これで一件落着めでたしめでたし。
私も常にバックミラーに映っていた狼曉の顔をみられないのはちょっと淋しいですが、本来のバックミラーを取り戻し、これで落ち着いて運転できます。
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