狼曉たん初めて病気らしい病気・・・・・
以前から狼曉は包皮炎の化があった。
排尿をしたあとに拭いてあげるなどのケアをしていたのだが、人間と同じ。
昨日あまりに楽しくってつい遊びすぎてつかれたらしい。
多少の雑菌なら健康状態がよければ問題にはならないが、疲れているとどうしても抵抗力が落ちる。
今朝の尿の色がいつもよりも濃い。
包皮炎→尿道炎→膀胱炎→腎臓病
という経路が頭のなかにつ~~~と浮かぶ。
包皮炎は子犬に多い病気で成犬でも結構多いらしい。
男の子の宿命なんて狼曉のホームドクターはかっこつけてたけど、
○ん○んの病気、あんまりかっこよくないよね。
で、早速まずは電話で相談。
できれば採尿して診察したほうが良いだろうのおはなし。
早速プラスチックのトレイを用意。狼曉のトイレを待ち受ける。
狼曉がしゃがんだ瞬間、サッとトレイを出す。
ジョー、と上手くいくかにみえたが、狼曉途中でトレイに気がつき急に体の向きを変えた・・・・・
結果。私のお手手にジョンジョロリー・・・・・・
え~い!狼曉のオシッコが怖くって犬が飼えるか!
(なんて言ってますが、もう犬のおしっこ、うんち、なんとも思ってませんあはは、でもみなさんも同じでしょ?)
となんとかトレイを死守、やく15ccくらいではありますが採尿に成功した。
で、病院へ。
先生とはもう18年のお付き合い。狼曉の事もとても可愛がってくださいます。
「狼曉、どうした?」と優しく声をかけていただきながら私の持参した尿を検査。
「蛋白、血尿、糖はまったく問題ないですね。でも、細菌が入ってますね。」「膀胱炎までは行っていません、軽い尿道炎でしょう。」との診断。
・・・とりあえず、胸を撫で下ろす。
「まだむベリーさんは敏感だからね、でもよく気がつきましたね。皆さんこのくらいで気がついてくれれば楽なんですけどね。」とお褒めの言葉もいただいたが、私思うにこれはすべて家の中でトイレをさせているおかげ。
外の散歩でさせていては臭いくらいはわかっても色までは確認しにくい。
今回、臭いがきつくなる前に色だけで判断できたのは実際にシートに広がるオシッコをよく確認できるたからだ。
手間も費用もかかる家の中のトイレ、でも今回の事でもとても大切な事と改めて認識できた。
それでも狼曉は元気はちきれ、いつもどおり散歩ではしりまわりふぁんぐの腕に新しい痣を作っていた。
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