ヘソテンキングダムの日常のエピソードをご紹介!  **匿名や、個人が特定しにくいHNでの書き込みは、無断で削除する場合がございます。また、ネチケットに反すると管理人が判断した書き込みもまた同様です。ご注意ください**
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今日から子守ふぁんぐが学校。きょえ~~~!あの腕白小坊主の面倒をわ私が看るの?????私、夏が終わるまでに夏ばてでへろへろになりそう。
だいたい普通の学校はまだ夏休みでしょ?と学校に文句を言ってもしかたがない。朝からお弁当を作って送り出す。もちろん狼曉たんお見送り・・・・・が出来ない。「ふぁんぐ、どこ行くの?僕も行く!]、とばかりに後追い。おいおい、ちょっと待ってよ、の状態で結局抱っこのお見送りでした。
しかし家に入るとケロっとしたもの、このへんが実に狼曉らしい。夕べ隠した4センチたらずのアキレスを掘り起こし(みごと!場所を忘れてなかった。あ、おしっこシートではありませんでした)齧りはじめる。
夢中に齧っているところに、不用品回収の車が「お使いならなくなった・・・・」とマイクで放送しながら家の前を通り過ぎる。
と、狼曉君、「うわん!わん、わん、わん」自分がアキレスのきれっぱしを咥えているのも忘れて立ち上がって吠える。ポト!と口から落ちるアキレス・・・・・急いで窓まで走りより不審車に向かってまた吠える。
遠ざかる車に「フッ!」と鼻息あらく威嚇し終わって初めて気がつく「僕のアキレス!」あわてて探し回る狼曉。ちょっと狼曉くん、イソップ物語ではないけど、口に物が入っている時に吠えると落ちるのよ。無くしそうになったのが不安なのか、あっちに隠し、またこっちに隠し、結構楽しそうに一人遊び。
しかし今日一日あのアキレスの切れはしに頼るにはちょっと役不足、なにか新手のエネルギー消耗方を考えねば。

緊張したときの耳、これ可愛いですよね。
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ほんとに、昨日ご指摘のように海坊主のごとく登場したカメセン(いっその事海坊主に改名しようか)朝からカメラを抱えて「撮影会(んな大げさな)に行こうと提案。というわけでまたまたお気に入りの自然公園にやってまいりました。
先週より日射しが優しく、これならぐうたら小坊主の狼曉も少しは遊んでくれるかしら?とほのかな期待もでてきました。

2度めの場所という事もあって、狼曉はすっかりリラックス。暑さより好奇心が勝利をおさめたようで、ロングリードをいっぱいに伸ばして遊びにいく。このへんが先代達と違うところ、私の傍から5メートル以上離れようとしなかった先代にくらべ、狼曉はどんどん進んでゆく。
「狼曉!」と声をかけると振り向くが戻ろうとはしない。「狼曉、来い」と声をかけると一応しかたないなと戻ってくるもののまた行ってしまう。
年甲斐もなく「狼曉こい!」と背をむけて走り出すと、一目散に追いかけてくる。どたどたと走る私の周りを楽しそうに走る狼曉、アイコンタクトでも「お母さん、楽しいね!」と語りかけてくる。可愛い。
でも、この「可愛い」ゼェゼェとちょっと苦しい。

リードをふぁんぐに渡して私は歳相応に座り込む。その間カメセンはシャッターをきりつつ「リードが邪魔だな」とぶつぶつ。
リードは犬と飼い主を結ぶ命綱、そう簡単に外してあげるわけにはいきません。
少しお兄ちゃんになった狼曉君。少しタービュレンらしく走れるようになりました。

ハーネスから卒業できる日も近いですね。
カメセンは自称「僕、犬は嫌いです。」という人。でもこの人その辺の自称愛犬家よりもよっぽと犬の事がわかってらっしゃる。もっとも超の字がつくくらい犬キチの私とふぁんぐがいつも傍でキャーコロわめいているのですから、自然と耳学問てき感覚で犬の知識が頭にしみこんでくるらしい。犬の扱いもなれたもの、カメセンが犬嫌いなんて誰もしんじない。現に職場でも「犬の事は○○さんに聞け」とまで言われているし、彼なりの方法で狼曉を可愛がっている
そのカメセンと狼曉の付き合いが面白い。

我が家はとても仲が良い。いつも話題が絶えず食事の時間も賑やか。先代達はカメセンの事を群のボスとみとめ、朝の見送り、帰宅時のお出迎えは彼らの大切なお役目だった。狼曉はカメセンをまだ家のボスと認識しきってはいないまでも、このお役目を大事に引き継ぎ、ちゃんと出来るようになった。しかし、悪戯となるとまた話は別らしい。なぜならカメセンは一切狼曉の事をしからないからだ。
彼は今私とふぁんぐが狼曉の躾に翻弄されているのを見るのが無上の楽しみとしている。「狼曉!」という声を聞くたびに「ウックック」と忍び笑いがもれる。

私とふぁんぐ、脱いだ服は脱衣籠に入れるなんて上品な事はしない。そんなもんに入れたところで洗面所の入り口で今か今かと獲物をねらっている狼曉にもっていかれてしまうのが見え見えだから。
ところがカメセン、私とふぁんぐとは立場が違う。わざと下着を床に脱ぎ散らかして隙をみせる。見て見ぬ振りをしてのんびりと脱ぎ散らす。顔に浮かぶは含み笑い・・・
この様子を廊下で涎をたらしながら見ている狼曉君、本人としては一生懸命カメセンの隙を狙っているつもり。パっと飛び出し何でもいい、獲物を咥えて一目散に走り去る。「あれ~~~!」わざとらしい声をだすカメセン、してやったりと得意満面な狼曉、「また、やってるよ!」と半ば呆れているふぁんぐ。

我が家は平和であります。

影だけ登場のカメセン、ふぁんぐのギャグセンスは彼ゆずり?
股関節の話がチラっとでたようなので、私の体験記をひとつ。
狼曉はまだ全く異常がみられませんが、先代3頭のうち2頭が股関節形成不全でした。このあいだ某テレビでこの股関節の問題を取り上げていましたよね。皆様ご覧になりましたか?なかなか興味深い内容でしたよね。
それによりますと、日本の大型犬の(レトリバーだったかな)股関節がなにかしら問題があるといわれる犬は全体の42%だそうです。すごいですね。私が2頭当たったのもまぐれではないわけだ。
4~6ヶ月の頃がこの病気の症状が一挙にでてくる時期ですよね。足を引きずったり、足をかばって腰を振って歩いたり、きちっと座れずに横座りする。こんなところが大まかな症状かしらね。
我が家の2頭の場合5ヶ月の時の状態は2頭とも手術を勧められるくらいひどかったです。調べるとなるととことん調べる性格をしているもので、この疾患についても私なりに納得のいくまで調べてみました。
対処方法として、欧米では手術が主流だそうです。しかし、日本ではまだ欧米までの対応はなされていないようです。ここで問題なのは手術をする場合、手術する対象が「骨」という事になるわけですから、無菌の手術室が必要となってくるのです。手術できる病院がすくないのもうなずけますよね。しかし、最近ではこの手術に対応できる病院がふえつつあるという事です。
結果的に私は手術をしませんでした。
体重を減らし関節に付加がかからないようにし、自由運動以外の運動を極力さけ、薬ではなくサプリメントを数種類使い、きりぬけました。
その結果、2頭とも1歳半でまたレントゲンを撮ったときには5ヶ月の頃とは比べ物にならないくらいに状態は改善してくれていました。
大型犬の子犬の食事はとても難しい。急激に成長するこの子達にはカルシュウムが不可欠。昔はただカルシュウムを大量に与えれば良いと思われていたそうですが、今は、この時期のカルシュウムの与えすぎがかえって骨の異常を誘発するという事実がわかってきました。また、リンがカルシュウム摂取を妨害し、問題を複雑にしているのだそうですよ。
手作りご飯大好きな私がなぜ狼曉の食事を手作りにしないかはこれが理由です。今のドックフードはとても良く出来ています。信頼できるメーカーであれば、それだけを与えておいたほうがへたな食事を与えるよりも安全です。
毎日ポップコーンのように元気に跳ねてまわってる狼曉たん。今のところ悩みといえば、もう少しフード食べてよね、というところです。

こんなおいしいものを食べられないラヴィ君はかわいそうと申しております。
狼曉はリビングの一角に自分の領土をもっています。狼曉のソファがおいてある一角なのですが、そこが大のお気に入り。
叱られても逃げ込むのも獲得した獲物をくわえ込むのもそこ。リサイクルショップで買ってきた2人かけのソファで、先代みなみのソファだったので大きなバーニが楽々くつろげる大きさです。私達家族は狼曉と遊ぶときは皆そこに座って遊びます。
狼曉が遊んで欲しいと思ったとき、彼はなんとかして自分の領土に私かふぁんぐを連れて行こうとします。その方法がなんとも困ってしまう。
一生懸命目で訴える。これは合格ですよね。でもそうかまってはいられない。
いけない物を咥えて逃げ込む。これも取り上げられたらおしまい。
手を咥えて引っ張って行きたいのですが、手を咥えると叱られると悟った彼は今度は服を引っ張るようになったのです。ジーパン、エプロン、Tシャツ、パジャマ・・・。すぐに止めさせるのですが、あの小さな鋭い牙の餌食となって穴があいた服が急生産されています。
狼曉たん、次の騒ぎはなんですか?

見てください、このキラキラした目。この瞳の奥で次の悪戯を考えているのですよ。怖い、怖い。
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