ヘソテンキングダムの日常のエピソードをご紹介!  **匿名や、個人が特定しにくいHNでの書き込みは、無断で削除する場合がございます。また、ネチケットに反すると管理人が判断した書き込みもまた同様です。ご注意ください**
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11月23日、木津川でベルジのオフ会があった。
日ごろネットでしかお話できない素敵な仲間達と思い切り遊べるチャンス。
行きたいな~、と思えどなんせ手かせ足かせいろいろついているのでそう簡単には行けない。
そこで、せめて皆さんに私の存在を思い出して欲しく、自己アピールをかねてお土産という名のワイロを送った。

フフフ、やはり、人間ワイロには弱い、特に自分の愛する者へのワイロとなると効き目は充分すぎるくらいにあったようだ。
Dickoさんなど「高級ひずめ」などと賞賛してくださって、下心のある私はちょびっと胸が痛んだ。
そこで、今回はこのひずめの種明かしとまいりましょう。

事のはじまりはエスポワールの西さんなんですよ。
西さんは狼曉を迎えに行った時狼曉の食べなれているフードと一緒にこのひずめを下さった。
「こんな3ヶ月のチビに食べられる??」と疑問におもったのですが、狼曉、これを一心不乱に齧る。もちろんチビだから食べる量もたかがしれている。私はちょっとこのひずめについて調べてみた。

ひずめは2種類あって、生のものとスモークのもの、値段はどちらもそう変わらない。
ただ、生のものの臭いはちょっときついかな・・・・・家の中に転がっていることを考えるとやはりスモークされたもののほうが良い。

ひずめは硬い、最近の犬は食生活の変化で人間の子供と同じようにあまり硬いものを食べなくなってきている。
その結果、歯槽膿漏、虫歯と本当に人間並みの歯の病気が蔓延している。
行ってみた事はないが最近は犬専門の歯科まである。

歯の病気の対策はなんといっても歯磨き、しかし、いくら飼い主が心がけて磨いても虫歯になる子もいるし、なかなか上手に磨けない飼い主もすくなくない。

そこで、常日頃硬い物を与え歯と歯茎、顎を鍛える事によってこの歯の病気は随分と防げる。人間も同じ、硬い物を食べて顎をきたえる重要性が叫ばれているが、犬もまったく同じ。

硬い物、歯に良いおやつとしていぬガムもあるが、あれは直ぐに食べしまって、食の細い子には食事にひびきちょっとよくない。
その点ひずめはいくら夢中になっても一日1っこは食べられない。
狼曉はひずめ大好き、毎日すこしづつ齧っている。
うん、ひずめはなかなか良いもののようだ。

さて、このひずめのお値段、超安いものをみつけても1つ100円。スモーク物だとさいていで160円、高いもので200する。
これを毎日かじられると、ふぁんぐに齧られ続けてすっかり細くなってしまったカメセンの足がますます細くなる。私はやすいひずめをさがしだした。

そして、1個60円~70円でみつけた!
しかし、なんとそれは9キロまとめて買った場合のお話。
う~ん、私はひずめをながめて考えあぐねてしまった・・・(オーバーな・・)

以下、自問自答
「これって、くさるかな???」
「くさるわけないじゃん・・・」
「でも9キロだよ・・・・」
「9キロで120~140ヶもある・・・・」
「3日で1ヶとして・・・・・1年分・・・・・」
ちらりと狼曉をみると無心にひずめを齧っている

!!!
「狼曉だけで食べようと思わなければいいんだ!」

はたしてこのひずめ、安くついたか、高くついたかは別にして、結構いろんなところで楽しませていただいた。
残りは今しっかりとしたタッパにシリカゲルと共に保管されている。
今回お配りしたひずめはこの一部という訳だ。
という訳で狼曉くんはひずめ大臣なんです。



こうして毎晩私にひずめをもたせて齧るのが狼曉の楽しみみたいです。

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友人のヨーキーちゃんが軽いヒキツケを起こした。
今年に入って3度目。
もちろんこの子はその都度病院に通っており、今回MRIをすすめらたらしい。
5歳になるこの子はいままで轢きつけを起こした事がなく、友人は私のみなみの闘病生活をしっているだけに心配し、私に相談してきた。

MRIは最近動物の医療界に入ってきたため、まだ正確に画像を解析できる先生が少ない。そこで、私の懇意にしている先生に相談して欲しいとの事。
私はすぐに先生に連絡を取り、診察の予約を入れていただいた。
多忙な先生だから直ぐという訳にはいかないが、なんとか診察を受ける事ができた。

紹介した手前、私も病院には同行した。
予約を入れてあるにしろやはり待つ。
ヨーキーちゃん自身は今とても調子がよいらしく元気。
その元気に救われる思いがした。

みなみと何度この席にこうして座っていたことだろう。
不安と期待、その繰り返しになんど押しつぶされそうになったか解らない。
友人の気持ちは自分の事のように良くわかる。

診察をしていただいて、MRIを撮り、結果を待つ。
朝から5時間の長丁場、どきどきしながら結果をうかがった。
MRIは問題なかった。
癲癇だろうとの診断をくだされた。

癲癇で死ぬ事はない。
私の別の友人だが、癲癇もちのセントバーナードを飼っていた。
超大型犬は短命といわれているが、彼女の犬は癲癇もちでありながら、なんと17歳という長寿を全うした。
癲癇では死なないと証明してくれたようなもの。

ただ、発作を起こしている愛犬を見ているのは本当に辛い。
大丈夫といわれていても、解っていても何もしてあげられないのは耐え難く辛い。
今回、私の友人はみなみという最悪の結果を知っているだけに、癲癇の診断に本当に安心して帰宅することができた。

私もヨーキーちゃんをよく知っているだけに今回は胸を撫で下ろした。
犬の癲癇に対する研究はまだ始まったばかりだという。
早く、人間の癲癇のように薬が開発されて、ワンちゃん、飼い主さんが楽になることを祈りたい。



狼曉は本当にタフガイというにふさわしい。
心身ともにタフなのです。
今狼曉の運動時間は2時間半。まあ平均的な運動時間と言えるのかな。
でも、その1/3は走っているように思う。
フィールドで、庭で、それはもう楽しそうに走る。

以前はハイパースイッチを入れない限り結構大人しく家の中で過してくれたが、最近は寝てるのは散歩から帰って落ち着きと取り戻してからやく1時間から1時間半。それ以外は家の中をひたすらうろついている。
特に私が家事をしている時が最悪で以前のようにダンボールの箱を預けても大人しく破壊しているのはほんのわずかな時間。
まあ、私の気を引きたくて悪戯の限りをつくしてくれる。
適当にいなし、叱り、落ち着かせてはいるものの本当にタフの一言。

狼曉の両親はショードック、ショードックの生活は本当に大変、あちこちのショーに出て移動も多い。ショーに出たら出たで知らない人に触られ、何回もポーズを取る。長い待ち時間。そしてその独特の雰囲気。
そんな中で体調を崩さずにいられるのは勿論オーナーの心配りもあるが、そのタフな精神力にあると思う。

私がショードックの子を愛犬に望んだのはそんなタフな子犬が欲しいと思ったからでもある。
狼曉はそのショードックの気質を見事に受け継いでくれた。

私の今までの愛犬はみんな結構繊細な神経を持っていた。
自宅から私の実家への訪問は彼らにとってとても大変な小旅行だったようだ。

約往復4時間。みんな行きは元気に窓の外をみていても帰りはもうぐっすりと眠っていた。
いくら慣れた場所とはいえ、適当に昼寝はしていても自分の家でのように昼寝はできない、当然疲れて寝てしまうのだ。
帰宅後も夕食もとらず、散歩も行かずにぐっすりと寝る。
初代のレオなどは翌日は必ず下痢をした。

ところが狼曉は実家では殆ど昼寝はしない。
ひたすら私の両親に媚を売り、おやつをせしめ、撫でて撫でての催促。
帰りの車のなかでも回りの車、バイクを眺めて楽しみ、寝ない。
帰宅後も2時間程度爆睡はするもののその後復活!
しっかりと夕食を取り、散歩の催促までしてくれる。
勿論、おなかを壊すなんて論外、本当に精神的にタフな事を証明してくれる。
もっとも狼曉のおなかは強靭で我が家に来てからちょっと軟便になった事はあっても一度も下痢らしい下痢をしたことがないのだからこれもすごいこと。

食は細くても飛びっきり元気でタフ!
狼曉タンパワー、毎日爆裂中・・・・・!

元気が一番、何より嬉しいです。多少私がボロボロになってもこれはもういたしかたない事でしょう。





最近の狼曉、随分大人びてきました。
幼年期から青年期に入った感じ。
胸にかけてのタテガミも他の部分とははっきり区別できるくらいに伸びてきて、とても綺麗。
マズルも伸びてきて表情からも子犬を卒業したのがわかります。
丸かった瞳もアーモンド型になって優しい落ち着いた表情をしています。
体の大きさは7ヶ月の今標準的なものだと思います。
町中を歩いていれば「わぁ、綺麗、カワイイ」の声もいただけます。

しかしです、しかしです。
やることがまったく進歩なし。
相変わらず私の前をいけない物を咥えてデモンストレーション。
最近など、「狼曉、何を持ってるの?」と聞くと「こんなんだよ~」とわざわざ見せに来てくれます。
後ろを向いて歩いていてはドアに、電柱に鼻面をぶつける事はもう日常、自然林の中の木道をよそ見して落ちたのが2~3回、落ちそうになった事は数知れず。
自分の咥えたタオルを踏んでコケたり、投げてもらった牛のリブをあまりのおいしさにあせりまくり口でお手玉したりとそのドジさ加減はもう超一流の三枚目。

三枚目なのは行動だけではありません。
その性格、強がりんぼの弱虫、叱られても右の耳から左の耳、はたして耳と脳みそを通過したのかも疑わしいくらいに立ち直りが早い。
ふぁんぐにしょっちゅう飛びつき、甘噛みしてつるし上げられは「キャン」と悲鳴をあげる。
この悲鳴、カメセンに「狼曉の嘘泣き」とまで呼ばれています。


今日は午後から雨、夕方の散歩は出来ませんでした。はたしてご想像通り夕方から夜にかけて、家の中はなんの騒ぎかわかりません。

この見てくれと中身のギャップ、はたして埋まる日がくるのでしょうか。
カメセン曰く、「まだ7ヶ月だから・・・がまだ1歳半だから・・・になって、やはり3歳を過ぎないとね・・・になって7歳を迎えるのさ。なあ、狼曉!」だそうだ。

明日も雨の天気予報、散歩できる晴れ間が覗くことを祈って今日は終わりといたしましょう。

我が家近辺は昨日までとても良い天気で外での活動は本当に気持ちよかった。
で、今日、どんよりの曇り空、それでも3週間ぶりに公園でアンジェラちゃんと遊んでいただいた。
お決まりのコースでまずは公園内一周のお散歩。3キロあるかな??ってところかな。

この自然林の中のコース、狼曉は大好き。
私のコマンドなんてみんな右の耳から入って左の耳に抜けていくよう。
「お母さん早く行こう!」と全身で語りかける。
時々止まってお説教、「狼曉、聞いてる?お母さんは。あとへ。といったのよ」・・・・。「うん、聞いてる・・・・」と言ってかいわいでかは解りかねるが、説教の後の1分くらいはちゃんと歩けるがまたもとの木阿弥。
家の周りのコース、人ごみの中と脚側の練習をしているが、どうやら自然林の中が一番難しそう。
でも本当に生き生きとしてる狼曉を見るのは私も楽しい。

散歩の後はちょっと分かれてお互いにオビの練習。
どうも狼曉はコマンド1つ1つをきちっと理解していないように思う。
「座って待て」が「かったるいから伏せしちゃおう」になってしまう。
「伏せ」も私のジェスチャー込みでないと一発でできない。言葉だけの命令では「何?」って顔してる。
・・・・うぅ~。辛抱辛抱。狼曉との根気勝負。根気ならちょっと自身あり。

お互いにオビが終わるとお遊びタイム。
追いかけっこにジャレッコ、2頭ともとても楽しそう。
いくら大きくなったとはいえ、まだまだアンジェラちゃんにはスピードもパワーもかなわない。それにアンジェラちゃん、狼曉とじゃれついていてもお母さんの声がしっかりと耳に入っている。う~ん、狼曉、まだまだおこちゃま。

駐車場に戻ってびっくり。
この公園、のら猫がやたら多い。餌をあげる人が数人いるのだ。
その猫ちゃん達、どういう訳か20台近く止まっている車の中で私の車がお気に召したらしい。ボンネットの上の4頭、屋根に2頭、後ろのトランクに3頭。それだけではない、周りにも4~5頭うろついている。

「え~、ベリーさんの動物好き、車からでもわかるのかしらね」とアンジェラちゃんのお母さんに言われてしまった。

ま、いつもキッタナイ私の車、どうぞ好きなだけ乗ってくださいな。
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