ヘソテンキングダムの日常のエピソードをご紹介!  **匿名や、個人が特定しにくいHNでの書き込みは、無断で削除する場合がございます。また、ネチケットに反すると管理人が判断した書き込みもまた同様です。ご注意ください**
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昨日はしょぼくれていたのに、今日は元気です。
我ながらゲンキンなやつだと思います。
そう、理解してくださる方は理解してくださるのです。嬉しい~~!
解ってはいてもやはり、喧嘩は気分よくないです。

小型犬、可愛いと思います。先日もアンジェラママと公園で見かけたチワワの子犬、まるで毛糸球が跳ねているようでした。彼らも犬なんですよね・・・・・。

いくら引っ張ってもどうって事なし、噛み付かれてもたいした怪我もなし、飛びつかれて破れるのはストッキングが関の山。
でも、被害が少ないからって見過ごしにされていいのでしょうかね?

こんなチビちゃん達だって躾は必要なんですよね。だけど、叱るのがかわいそう、一体どこからこの考えがでてくるのか、私には理解に苦しみます。
チビちゃん達だってちゃんと躾をされている子はたくさんいるんです。このあいだもCDⅡを取得しているM・ダックス君にあいました。狼曉なんて足元にもおよばなかった。
でも、この躾に関してはあながち小型ばかりではないんですよね。

「べりーさんは犬に厳しい。でも、べりーさんの犬はやる価値があるから、うちのはやる価値無いもの。」ちょっと腹の立つ言葉でしょ。
貴方達、なにが目的で犬飼ってんの?どんな犬でも飼ったら家族、わが子も同じ、愛犬を貶めるって事は自分で自分を貶めているって事がわからないのかしら?
聞くたびに悲しくなります。
ベルジクラスの大型犬を飼うにはそれなりの責任と義務がある事を一般愛犬家はどのように考えているのでしょう。

一方、狼曉の訓練士さんには「べりーさんは狼曉君に甘い。もうちょっとしっかりポイントで叱ってください」と言われています。
あはは、楽しいですね。私は狼曉に甘いのでしょうか、厳しいのでしょうか???

ふぁんぐは100パーセント狼曉の味方、狼曉が幸せならばそれでOKという訳です。
そこへ行くとカメセン、鋭い目で見てました。
「貴方は一見狼曉を厳しく躾けているように見える。でも、実態は大甘の甘ちゃん。」また、「貴方にどんな犬を預けてもみんな同じだよ。みんなデヘデヘの甘ったれ犬にしちゃうんだから。」
「え!4頭みんな性格全然違うし、私はそれぞれまったく違う育て方をしてるつもりだよ。」の私の言葉に
「確かにな、でも、第三者からみれば結果的にみ~んなおんなじようにみえると思うよ。」
・・・確かに。ボクサーを飼っている友達に私の犬の目はみんな同じだと言われた。

なんとも複雑な心境です。







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今日、友達と喧嘩をしました。
いい歳してお恥ずかしい・・・・・。原因?勿論狼曉の事。

彼女は近所で酒屋を営む大の犬好き。
7~8年前までチワワを4頭飼っていたが、今は猫しか飼っていない。
だが、ここは近所の犬達のたまり場になっている。
散歩の途中でここにより、おやつをいただける事が犬達の楽しみの一つ。
勿論、狼曉も彼女が大好き、ここの常連だったのだが・・・・・・・。

今朝、散歩の帰りにいつものように顔をだした。
狼曉は散歩の後食事をするので、当然まだ食事をとっていない。
私は食事前のおやつは大嫌いなので、3日に一度くらいの割合でいただいている。

今日はまあ、事のなり行きもあっていただく事になったのだが、私の「マテ」を狼曉が聞かない。彼女に助けをもとめ、おやつを欲しがる。
当然、私は狼曉を強引に私にひきつけ厳しく叱る。
「そんなに叱る事ないだろ」彼女の言葉に狼曉はまた彼女に助けをもとめようとする。当然、私はまた叱る。
彼女はまた、「やめなよ、叱るなよ」・・・・・。
私は「私の命令は絶対、あなたの言葉でそれを曲げる事はぜったいにしない。あなたがいいと言っても、私がダメをだしたらそれはダメなの。」
「そんなに厳しくしなくてもいいだろ、なら、おやつやらない。」と彼女。
「結構、いつ、どこでも飼い主の命令が絶対、それが通らないのならもう此処へはこない。」の私の言葉に彼女も。
「ああ、来なくていいよ」の返事。

と、まあ、こんな感じだったのですが・・・・・。
喧嘩は後味が悪い、できればしたくない。

しかし、人間の子供でもそうなのだが、悪い事をした時が叱る時、人前であろうと、なかろうと、それは全く関係ない。

また、飼い主が叱っているのに口を出す。
私はこれはするべきではない行動の1つだと思う。
特に犬はその場の状況など判断できる訳がない。味方がいれば助けを求める、これも子供と一緒。しかし、ここでしっかり叱る事こそ躾と私は考える。
その叱り方が虐待に近かったり、うんとしつこく長かったりだったらまた話は別だろう。だが、マズルを抑えて睨みつけて叱っていて口を出されるのは心外このうえない。

「そんな事で叱るな」「こんな場所で叱るな」「たまにはいいじゃないか」ふぁんぐのときに散々言われた言葉、まさか狼曉で聞くはめになるとは思わなかった。
それだけ私が狼曉に夢中の証拠かもしれない。


事日常の習慣というものに対しては狼曉はかなり賢い。
例えば・・・・・
・お母さんはお化粧をすると僕を散歩に連れて行く。
・僕の散歩から帰ってきてお母さんが着替えると僕は留守番。
・トイレに入っても水の流れる音がすると出てきて手を洗う。
・僕は寝る前には必ず外でオシッコをさせられる。
・どんなに騒いでも制服をきているふぁんぐは僕を連れて行ってくれない。
・ブォー、ブォーと普通の車と違う音が聞こえたらカメセンが帰ってくる。
・朝一番にフードが出てくる日は僕はおでかけ。

という訳で朝一番のフードで狼曉はすでにテンションが上がり気味。
出かける時間まで急いで家事をこなす私にいつも以上のストーカーぶりを発揮して早くでかけようと催促する。
狼曉たん今日は週一デートの日、エスポワール出身の美女犬2頭を独り占めして遊べる日。
「グフフフフ」と笑っているかどうかは解らないが、いつも会った瞬間からフルテンション、楽しそうに遊びだす。

私としても遊び相手の性格も生活環境もわかっている上に飼い主同士が同じポリシーをもって育てている事がなによりも安心。
追いつ追われつじゃれあったりしてそれは楽しそう。

一遊びしたあと少し離れてお互いに訓練するのも良い事の一つ。
遊び相手がすぐ側にいる、行って遊びたいという誘惑と戦いながらの練習。アンジェラちゃんに比べて狼曉はまだまだだが、お互いに良い刺激になっている。

残念ながら今日はあんずちゃんが来られなかったけど、狼曉とアンジェラちゃん、お互いの涎と泥でまっくろ。その体を擦り付けてこられるから私達飼い主も泥だらけ。
いい年をしたおばさん二人が風に吹かれて髪はぼさぼさのうえ泥だらけ、犬達がいなかったら頭がおかしいのでは?と疑われそうだ。

今更お嫁に行くでなし、かっこはどうでも良いのです。私達も犬達も楽しいのだもの(笑)。(tomamuさんはかっこ気にしなければだめよ、まだお嫁に行ってないから)

また今日はネットでお知り合いになってタービュレンに興味をもたれた方が御家族で狼曉とアンジェラちゃんに会いにいらしてありのままの2頭を温かい目で見てくださった。
新しいお友達が増える事を胸わくわくで楽しみにしている。



狼曉のガールフレンドのアンジェラちゃん、神威君の妹さんです。



夕方の6時30分、人それぞれこの時間の過し方はちがうだろう。
私にとっては夕食の支度の忙しい時間。
そのあわただしい最中携帯が鳴った。
みれば私の両親の番号。
濡れた手を拭い携帯に手を伸ばすが切れてしまった。

私の両親は高齢だ、いつもなら絶対にかかってこない時間の電話はドキっとする。
直ぐに折り返し電話すると、
父が出て「誰だ?」
「誰だ、じゃないわよ、お父さんの次女よ、さっき電話くれたでしょ。」
「あはは、お前の処にかかってしまったか、携帯電話を新しくしたからかけ方の練習をしてたんだよ。」
「・・・・・・・!」
「また、かけるぞ」と電話は切れた。

今年81歳と85歳、我が両親ながら私はこの二人尊敬している。
しがないサラリーマン、3人の娘を一応大学まで卒業させ、そしてこの歳になっても誰の世話にならず二人で楽しく生活している。

ふぁんぐはこの二人を「スーパーじいさん」「スーパーばあさん」と呼ぶ。

スーパーばあさんはこの歳にしていまだに毎日化粧をし、クローゼットを流行の服で埋めている。
料理に関しては損所そこいらの主婦も真っ青、スーパー出来合いのおかずは一切つかわない。三度三度の食事は栄養バランスを考え、洋風から中華まで実に美味しくつくる。

スーパーじいさん・・・・この人がスゴイ。
84歳にして現役ゴルファー、毎日午前中は1.5キロ離れた練習場に通い、午後は午後でこれまた趣味の墨絵に没頭している。

昨年の夏も娘婿二人を引き連れ軽井沢で3日間連続コースを回ってのけた。
そして、「くそ!おばさんに飛距離で負けた!悔しいな。」と一人愚痴っていたかと思えば最近は2キロの鉄アレーで腕の筋肉を鍛えている。
墨絵の方もたいしたもの、引退してから始めたのだが最近は全国レベルの作品展で特選をとるまでになっている。

頭の回転もやや遅くなったもののまだまだ、なにせあの口達者なふぁんぐと互角にやりあうのだから大したもの。

「おじいちゃん、ズボンのチャック開いてる」
「ふん、お前はエッチだからな、気がつくかどうか試しに開けておいたんだ。やっぱり気がついたか。エッチなヤツだ」

「オイ、ふぁんぐ、お前剣道の進級どうした?」
「うん、○○受かったよ」
「ふん、○○か、まだまだだな。」

と聞いていて思わずふいてしまう会話がポンポンと続く。

両親を見ているとある程度歳をとれば自分の肉体年齢は自分で責任を持つものだということを感じる。

あの二人をお手本に私も最近物忘れが激しくなった頭を叱咤激励する毎日である。

そして、案の定携帯がまた鳴った。
「お~い、今月も狼曉連れてくるんだろう?」
「うん、行くわよ」
「待ってるぞ」



今年の干支、父作



今まで狼曉はドックランの中でグループ訓練を受けていた。
当然その前後ドックランで遊んでいたのだが、そこである問題が起きた。

以前からその傾向があったのだが、訳もなく成犬から襲われる。

狼曉は今のところまったく攻撃性はない。犬相撲をとっても相手の体に口を当てた事も一度もない。なのになぜかいつも攻撃される。

最初はなんと4ヶ月のとき、ボール投げを見ていただけなのに、突然ゴールデンが方向を変えて狼曉に襲い掛かった。
大人しく普通に挨拶していたのが急に牙をむき襲い掛かってくる子。
他の犬と一緒にボールを追いかけただけなのに全く関係の無い子にいきなり狼曉だけ襲われる。
挙句の果てにはただ私の側に立っていただけなのに向こうからわざわざ走ってきて襲いかかる。

確かに中には攻撃性のある子もいたのだが、日頃大人しいとされていた犬までも狼曉を襲う。
そして、襲うのは皆狼曉より体格の良い子ばかり、G.シェパード、ロットワイラー、ゴールデン、ラブ、そしてグローネン・・・・・

甘ちゃん狼曉は「キャンキャン」直ぐに泣きをいれるが、相手は攻撃の手を緩めない。犬の喧嘩に人間が割って入ってはいけないといわれても私は割って入るしかない。

お蔭様で今まで狼曉も私も怪我をした事はないし、狼曉にトラウマが残った形跡もない。(唯一フレンチブルが大嫌いになった)
しかし、気分は最低、これは当たり前・・・・・。

だてに大型ばかり飼っていた訳ではない、犬の扱いは慣れている。しかし50キロ超級となると体力、破壊力が違う。このまま行けばいつか狼曉ばかりでなく私も大怪我をするだろう。

なぜ狼曉は攻撃されるのだろうか?????
西さんをはじめ数人の犬をとても良く知る人の意見をきいたのだが、答えは私が考えたものと一致した。

今はな情けない程の甘ちゃんでも狼曉は将来自分を脅かす存在になると多くの成犬が感じ、今のうちに「ヤキ」を入れておこうと考えるらしい。
狼曉の訓練士さんも、「とても穏やかに育てられているから甘ったれの素直な子に見えても、芯はとても頑固で意思が強いのではないか」と狼曉の性格を見ている。
これには私も同感。私に言わせれば柔軟な頑固、つまり引くと見せかけても実際は何度でも同じ事をして自分の意思を通そうとする。別の言い方をすれば、「しつこい」のである。

また、今はやられっぱなしの狼曉でもいつかは牙をむき反撃する時が来る。
私は狼曉に反撃させたくない。
せっかく穏やかな性格に育っているのだから、このままキツイ性格は眠らせておいて欲しい。
散々悩んだすえ、ふぁんぐとも相談し結論をだした。

私はごく一部の仲間を除いて狼曉を犬と遊ばせるのを止める事にした。
まったく犬と遊ばなくなる訳ではないから、社会性を失うこともないだろう。
また、訓練もグループから個人へと変更。グループレッスンにはそれなりの良さがあり、未練がない訳ではないが、これは私があちこちと場所を換えて訓練して補うことにした。

今日は個人レッスン初日、1時間たっぷり中身の濃い練習ができた。
私の取った方法が狼曉にとって良い方向に向うことを期待している。



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