ヘソテンキングダムの日常のエピソードをご紹介!  **匿名や、個人が特定しにくいHNでの書き込みは、無断で削除する場合がございます。また、ネチケットに反すると管理人が判断した書き込みもまた同様です。ご注意ください**
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まる子さんが言っていたっけ、
「おだてりゃ天まで上っていく・・・・・」
まったく、ターブってやつはみんなそうなんでしょうかね。
どこかに「僕(私)は違います」って子いないかしら?

フードはチンタラ食べるくせに事おやつとなると目の色を変えるうちの坊ちゃま。訓練のおともはもっぱらトリーツ。
トリーツの種類によって出来が違うという念の入れようです。
私としてはトリーツの量を減らして行きたいのですが、これがね~・・・・・

誉めて遊んでトリーツ代わり、これもやってやれない訳ではないのです。なんせ超の字がつくくらいおめでたいやつですから、直ぐにその気になる。
「お母さん、僕上手いでしょ。見て見て!」って感じで誉めた後の脚側なんて前後に飛びはねながらやっている。
招呼なんて私の周りを2周回ってから左につく。
遠隔からの指示は出してもいないのに次々にご披露してくれる。
常歩行進中の各種待てはいったんしっかり待っておきながらいつしか背後に忍び寄る。
かわいいんだけどね~・・・・・・・。

かと言ってテンションをあげないと、余所見、草齧り、不貞寝、斜め座り・・・・・。

このテンションコントロール、皆さんも苦労しているんでしょうね。
狼曉は当分トリーツから脱出できそうにありません。
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入間川は我が家から2キロくらいのとこに流れている一級河川。以前は氾濫もしたらしいが、今は上流にダムができ穏やかなそうにい流れが続いている。

狼曉はラッキー、河川敷にはたくさんの公園が整備されていて、何処へ行こうかより取り見取り。公園の長さも1キロから2キロもあり、散歩にちょうど良い距離。芝生にグラウンド、遊具設備のある広場、最近の公園は昔と違い自然を公園の中に上手く取り入れていて、人間も歩いていて楽しめる。

狼曉はただ私の側を早足で歩くいわゆる散歩は嫌いではないがそれだけでは物足りなく感じているようだ。
人気のない時間は私も狼曉のロングリードを一杯にのばして狼曉を自由に走らせてあげる。自分のリードの長さをちゃんと自覚している狼曉は上手に私のまわりをそれは楽しそうに走り回る。
走り回った後はお勉強、毎日の服従訓練の積み重ねがなによりも大切。最近私も改めてこの事を理解しなおしたように思う。

川原には当然カラス、セキレイ、つぐみ等の野鳥が遊ぶ。狼曉は彼らをおいかけるのが大好き。にわか猟師の狼曉に彼らが捕まるわけがなく、いつも鼻先で飛び去られる。カラスにいたっては完全に狼曉をバカにして、とんでは3メートル先に着地するという行動を繰り返し、逆に狼曉をかまって楽しんでいるようにさえ見える。

反抗期も無事に乗り切れたようで最近の狼曉はとても素直にむしろ自分から楽しんでコマンドに従っているようだ。

狼曉との散歩は私にとっても楽しい息抜きの時間になっている。

ふ~・・・・・。
彼が後ろから私の耳にため息を吹きかける。・・・・・・。
カジカジ・・・・・今度は耳たぶを優しく噛む。・・・・や、止めて・・・・。
ペロリ、今度は首筋を優しく舐める・・・・・。ゾワゾワ!!
「いい加減にしなさい、何度教えたら覚えるの、運転中に後ろから舐めんじゃない!」

そ!狼曉なんです。
私の車は1300ccのチビ車。とてもケージを積んだら人も荷物も載らなくなってしまう。当然狼曉は後部座席に乗ることになる。段差を埋め、狼曉が多少動いても安全になっている。
ゆったりと寝ていられるのだから寝ていればいいものを右、左、前後ろとキョロキョロと見回し落ち着いて乗っていたためしがない。

Dickoさんのラヴィちゃんも車の中はかなりうるさいようだが、狼曉も家をスタートした時点では負けていないと思う。10分もすれば大分落ち着いてくるのだが、それもバイクを見かけるとお終い、またスタートに逆戻り。落ち着いたら落ち着いたで今度は先ほどのように私にちょっかいを出す。バックミラーを覗けば見えるのは狼曉のアップばかり。

この子、落ち着いて車に乗っていられるようになるのかしら・・・・?
犬を語らせたら3時間4時間あっと言う間に喋り捲る。
これ、私の事ではありません。そうです、亭主のカメセンです。
この男、自分では「犬は好きでも嫌いでもない。ただ、家族が狂の字がつくほどの犬好きだから、仕方ない、家族として迎え入れている。おれの犬の知識はかみさんが勝手に喋り捲って耳から突っ込んだ」と言っている。
はたして・・・・・。

今日、この地域、異常な程暖かかった。(冬は何処へ行った、なんて言わない。私は寒いのは嫌いだ。)
暖かさに誘われてカメセン大好きな庭いじりにせいを出した。
時間は午後の3時、もうすぐふぁんぐが学校から帰宅する時間。

「おい、狼曉、庭で俺とふぁんぐを待っていよう」と狼曉を庭へと誘う。
大好きな庭、お誘いを狼曉が断る訳はなく、喜び勇んで飛び出した。

と調子にのって狼曉はカメセンに戦いを挑んだ。
ガウガウと声を出しながらカメセンの周りを走り回る。
しかしふぁんぐのときのように飛びかかる事はしない。ここが違うところ。
飛びかからないのではなく、怖くて飛びかかれないのである。
これに気を良くしたカメセン、狼曉を追いかけて挑発すると狼曉は慌てふためいて逃げる。背中を見せると飛びかかろうとする。また追いかける。
そのうち狼曉は興奮して口中泡だらけ・・・・・それでもまだカメセンに挑む。
「狼曉、お終いだ、ここへこい。」興奮しているにもかかわらず素直に命令に従う。(この辺が最近の狼曉の進歩してきたところ。)
「そうか、お前はいい子だな。」優しく撫でてやるカメセン。

結局これを繰り返す事数度、慣れない手つきで狼曉にコマンドを出して従う狼曉に満足そうに微笑む。ふぁんぐの帰宅でこの騒ぎは幕を閉じたのだが・・・・・・

この人、ほんとに犬好きではないのかしら????

で、私は見てしまった。
狼曉と庭で走り回ったせいで痛くなった足首をそっとさすっているカメセンを・・・・・。運動不足のきわみだな。情けない!


金曜は狼曉の訓練日。
個人レッスンはやはりグループに比べて密度が濃い。狼曉の動きがスマートになってきた。
ちょっとしたタイミングとコツなんですけどね。そのタイミングをつかむのが難しい。

狼曉の通ってる訓練所はアジリティーに災害救助犬の訓練もしている。
昔は訓練というとG.シェパードか大型犬というのが一般的だったが今ではあらゆる種類の犬達が訓練を受けている。
今日あったのはウィペット、プードル、E・スプリンガー・スパニエル。

そのプードルちゃんがなんと先日狼曉がボーダー撃退に使った笛付きおもちゃと同じような笛付きおもちゃを咥えて遊びだした。
これは、これは、ボーダーの祟りか・・・・・

もともと犬が大好き、見れば遊びたくなる狼曉、以前なら間違いなく訓練にならないところ。ところが今日は違った。

座ればキョロキョロ、伏せれば芝を噛む、いつも何かをしていなければ気が済まない。それでも耳ではしっかり聞いている。この変な性分がこんな処で役に立った。今日はキョロキョロの代わりにプードルを見ているだけ。

チロリチロリと余所見をしてプードルを見る(プードルはピーピー)。その度に私に注意されるけど、しっかりと命令は聞いている(プードルはピーピー)。ピーピーに気を取られながらも狼曉、時間が経つにつれだんだん気にしなくなってきた。そして最後には全くとはいかなくても訓練にそれなりに集中してくれるようになってきた(それでも耳だけあらぬ方向を向いていた)。

あれだけ訓練されていたボーダー君が出来なかった事、狼曉は我慢できた。それなりに進歩してくれているようで、お母さん感激!

多くの犬が集まり試験を受ける。狼曉にとっていかに遊び相手がいるのに訓練に集中するかが一番の課題のようだ。
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