ヘソテンキングダムの日常のエピソードをご紹介!  **匿名や、個人が特定しにくいHNでの書き込みは、無断で削除する場合がございます。また、ネチケットに反すると管理人が判断した書き込みもまた同様です。ご注意ください**
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ブリーダーさんの所にいるとき、狼曉のいた部屋には狼曉が外を見られるような窓はありませんでした。狼曉は我が家に来て初めて窓をみたのです。
窓の外はひとつの絵のように感じたのでしょう。あまり外を見る事はありませんでした。ところが、庭にでるようになって、窓の外は庭、庭の向こうは外、そして窓から見える動く物はみんな実在するということがあの可愛い頭の中で整理されたようです。
「ワン、ワン」なんとも可愛らしい声で窓の外に向かって吠える狼曉。
外をみると自転車が2台ならんで走り去るところでした。「え、狼曉今自転車に吠えたの?」まだ半信半疑です。しばらくして、また、「ワン、ワン」今度はお散歩してるおじさんでした。「狼曉!あなた外をみはっていてくれたのね。」なんとも頼もしい番犬でしょ。(書いていて吹いてしまう)でも、この月齢でこんなことするでしょうかね。これもタービュレンの才能のひとつなのかしら。

私の梅干をチェックする狼曉、今年は真剣に梅探ししなかったからあまり良い梅干はできませんでした。それでも、市販のに比べたら塩分すご~く少ないんですよ。
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覗き魔、もちろん狼曉の事。
この子、好奇心の塊、なんにでも鼻をつっこむ。つっこまないではいられない。引き出し、戸棚、シンクの下、勿論シンクの中、冷蔵庫、机の引き出し。とにかく、何が何でも覗きたい。私の制止、妨害なんのその。その結果鼻を挟まれる事しばし。それでも懲りない。
あまりの頑張りに私ももう叱る気もしなくなって笑うしかなくなるくらい。最近は「狼曉、見るだけよ」といって見せてやる事にしてます。
でも感心な事にこの見るだけという約束、結構守ってくれるんですよ。ジーと見つめる真剣な目。いったい何を考えているんでしょうね。
今日は私に子育てを教えてくれたワンコの話。これ、実際にあった事。
9月の気持ちのよい晴れた日、私はまだバブバブふぁんぐを連れて家から5分の川原におやつを持って出かけました。
吹く風が気持ちよくふぁんぐはお昼ね、私は好きな本を広げました。
何気なく対岸に目をやると野犬のお母さんが3匹の子犬を連れて歩いていたのです。川のこの辺は湧き水が小さな瀬を作り川に流れ込んでいました。
お母さん犬はその小さな瀬を渡りのんびり歩き続けます。2匹の子犬が後に続きましたが、一番ちいさな1匹は瀬がこわいのでしょう渡れません。
お母さんは子犬が付いて来ないのに気がつきました。とするとどうでしょう。どっかとその場に座り込み身づくろいをはじめたのです。2匹の子犬はお母さんの周りで遊び始めましたが、小さな1匹はまだ瀬を渡れずに行ったり来たりの繰り返し。
10分くらいたったでしょうか。小さな1匹はいきなり走り出し一人で瀬を渡りお母さんの元に走り寄りました。お母さんは子犬をひとなめすると立ち上がり、また3匹をつれて歩き出したのです。
私、感激しました。母犬は子犬が自分の力で事をやりとげるのを辛抱強く待っていたのです。これって子育ての基本ではないかしらって思いました。
今では川原に野犬はいません。でも、私はあの川原に行く度にあのワンコ達を思い出します。
狼曉は車が嫌いなわけではありません。酔ってしまうのです。
まぁ、なんとなく不安って事なんでしょう。
今日、私の実家に往復3時間の試練です。
なんと、私、車酔いするワンコは初めてなんですよ。歴代みんな初めから車が好きで、車で苦労したことなかったんです。
結果として、わかった事。これもやはり子供と同じですね。狼曉に限った事かもしれませんが、なにか気晴らしをさせておけばなんとかなることがわかりました。そして温度。
室内温度が上がってくるとツーと涎がたれてくる。ふぁんぐがさけぶ。「温度を下げて!」エアコンフル稼働、びんびんに冷やすと涎がとまり、窓の外を興味深げにみつめたり、気持ちよさそうに昼ねまではじめる。
お蔭様で運転席と助手席の私とカメ仙人はガビンガビンに冷えて、あ~風邪をひきそう。
ハイになった時の狼曉はまったく手がつけられません。
コラ!私とふぁんぐの声が響きます。
ずいぶん我慢ができるようにはなりましたが、ゴミ箱のティッシュが欲しい。物欲しそうに見ているときに「ダメよ」というと引っ込む鼻。しかし、いったん咥えてしまっていると、脱兎のごとく逃げ出します。その逃げ足の速いこと、速いこと。捕まえていくら「だせ」と言ったところでしっかりと口を閉じてます(へたをすると飲んじゃう)。まぁ頑固な事岩のごとしって感じですね。もちろん、口をこじ開けながら「だせ」と言ってとりあげますが、萎れるでもなければ、怒ることもなし、実にケロ!ってしてる。「いけないんでしょ!」強く叱る。一呼吸おいて、そっと離すその瞬間、また別のいけないものを咥えて一目散に逃げる。
そのゲリラ的攻撃に開いた口がふさがりません。
長い散歩にでかけられるようになれば、少しは発散してくれると思うのですが、ここ一ヶ月は狼曉とのにらめっこが続きそうです。

このかっこ見ただけでどんなに頑固かわかるでしょ。
へとへとになって引きずられたって離さないんだから。
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